昨日は何かあったかな…

昨日は納豆が食べたかったのに、納豆が切れていて、ショックだったとか、そんなことしか覚えてない。平和なのかな。

帰りの電車の中で友達が貸してくれた本を読んでいて、ふと腕時計を見て、びっくりした。
いつも同じぐらいの電車に乗るので、時計を見れば、どこら辺にいるのか分かるのだが、自宅最寄り駅Tへの到着時間より3分進んでいた。
ぎょえ〜、と思いつつ、窓の外を見ると暗い。
どこの異世界に迷い込んだんだと、いつも不安になる車窓だが、これは田舎だから明かりが少ないだけのこと。でも、車窓を見ても、暗くてどの辺りなのか、見当が付かない。焦っていると、車内放送。
「次は○○○駅、3分ほど遅れての到着です」
○○○駅？！T駅の手前の駅だが、それなら遅れは3分なんてものじゃないだろ、嘘をつくな〜。
と、安心した途端にむかついたのだった。

何故、乗り過ごしをここまで恐れるかというと、以前たった一駅乗り過ごしたら、T駅に戻るのに、25分もかかったからだ。一駅を往復するのに、電車の待ち時間を合わせて25分。実に虚しい25分だと思う。

そういえば、23区内に住んでいる人が、（23区外の）電車が地べたを走っているのに驚いたという話を思い出した。
そっか、都内は高架が多いし、他は地下鉄か〜と、新鮮だった。