オッケー

電車の中で読むものがなくて、寂しく爆睡。
こんなことではいけないと思って、電車を降りると書店へ行くことにした。まず本屋Aに向かおうとして、あの悪夢が脳裏をよぎる。新刊が破れて、1ページだけ紙が黄ばんでたというやつ。
これはもう、本当にショックだったから、数日後に本当に悪夢を見た。買った新刊が破れているという、そのまんまの夢だ。ひねりはないのか。

そんなわけで、Aでは漫画を買わないと期間限定で心に誓ったので、ちょっと遠い書店Bへ向かう。ここは夜8時に閉店する恐ろしい本屋だが（閉店間際にしか入れないので、急いで買わないと…と焦って、余計なものを買ってしまう）、品揃え（自分基準）がいいので、遠いわりには利用頻度が高い。
今回の新刊も、日頃の感謝（？）をこめて、一冊はここで買ってあげようと思っていたので、漫画を買うついでに一冊手に取った。すると、『しあわせな〜』も置いてあったので、こちらも購入。

これで2冊ずつになったので、電車の中でも気にせず読めると思ったが、ハードカバーは持ち歩かないかも。片手でめくれないと、立ってるとき読めないし。

ただ本を3冊買いましたと書くのに、だらだらと…。


久しぶりに体重を計ってみたらAキロになっていた。Aキロというのは、成長が止まって以来、これ以上は痩せたことがないという限界値のことだ。
よっしゃ、オッケーと思ったのだった。
チャンピョンへの挑戦権を勝ち取ったようなもので、これからが本番なんだけど。とりあえず、かかってこい、ぐらいの気分。
（挑戦者はかかっていくほうですが…）

多分、明日計ったら、元に戻ってるんだろう……。冷静になっちゃいけない。