枕詞

私には、話の内容に全く関係ないのに、つい云ってしまう口癖がある。
例えば、話の最初に「一応」とか付けてしまい、後から気付いて痛い思いをしたりする。
職場で「一応、終ってます」とか言ってしまい、一応じゃねーだろ、と自ら突っ込みたくなることが…。
ちゃんと終わってないって事になっちゃうし……。

念願の低反発素材の枕を買った。
（なので、タイトルを枕詞にしてみたら、口癖の話になってしまった）
高いのから安いのまで、すごく種類があって、この値段の差は、そのまま品質の差なの？？と、頭の中を疑問符が吹き荒れた。
だが、そんな私の疑問に答えてくれそうなほど、商品知識のある店員さんはいないように思われ（スーパーだし）、じゃ、寝てみるか！と思っても、寝る場所もない（当然か）。
高いのは買いたくないが、一番高いのが多分、一番品質もいいんでしょうと決めつけ、高いのを手で押してみて、感触を確かめる。
それから安いのを押し比べ。
どう思う？と同行の母に聞くと（つーか、忙しいのに運転手を命じられたので、私が同行者）、
「押してみて、戻りが遅いのが（一番高いヤツの）特徴」
と、明快なお答え。
確かに、高いヤツは戻りが遅い！
素晴らしい分析能力（？）に感心。
というわけで、安くて戻りが遅いのを購入。
帰ってから試してみたら、なかなか寝心地もよかった♪

寝心地にこだわるあまり、一緒にパジャマ代わりのTシャツも購入。
そして、劣化して皮（？）がむけてきた（……）恐ろしい通勤カバンのかわりに、いっぱいポケットのついている安いバッグを購入。
スーパーで売ってるバッグって、デザインはイマイチだけど、機能面では優秀なものが多い気がする。
いや、ブランド物とかは、機能面も優秀かもしれないけど（よく知らないけど）、値段が論外だし。
丈夫そうなのも、魅力かも。
いつも荷物多いし。なんせダイエットティーまでペットボトルに詰めて持ち歩いてますから。
通勤用のバッグをマメに替えれば、丈夫じゃなくてもいいのだろうが、忘れ物が多いワタクシは、それをやると定期を忘れる確率65％。

旅行の準備も整ったし、米も買ったし（米は要運転手指定食物）、明日は溜まった用事を片付けるぞ〜。