ルーブル美術館展

2005年4月30日
ルーブル美術館展に行ってきた。
美術館に行くのは、久しぶり。
連休初日だからどうかな、と心配したが、たったの30分待ちで済んだ。駅に着いた途端、「50分待ち」の看板があったので、あわててペットボトルのお茶を買ったのだが、炎天下で待たされるのかと思ったら、屋根の下だったので辛いと思うこともなく、上野でバーンズコレクションのために4時間半も炎天下の中待たされたよね、なんてもう10年も前の出来事を懐かしく喋ったりしてるうちに順番に。
展示室内も混んでいたが、やっぱり順路の最初の展示室がピークで、後はちょっと待てば目の前で鑑賞できる程度の混み具合だった。
ただ、照明の当て方がすごく下手。
ちょっと角度が悪いと光ってしまって見られない。
あと、大きな絵はある程度、距離を置かないと辛いのに、下がっていると人の頭しか見えないので、絵を見たいと思ったら近くに行かなくてはダメで…という、いつものジレンマを味わった。
まあ、そんなことはともかく、暗い色調の絵が苦手、印象派、とくに風景画大好きの私には感動するような作品はほとんどなく……。
黒に近い画面の中で、人物の肌の白さだけが生々しく浮かび上がっているような絵はどうもダメなんだけど、そういう作品が多かった。
でも、ここまで好みの作品がない美術展は初めてかも。
ちょっと欲求不満。

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