ISBN:4403520898 文庫 山田 ユギ 新書館 2004/05/10 ¥588

これは久我有加の小説です。
抗議したいがために、あえて書き直さない…。
挿絵も気に入っているので、山田ユギの名前も入れておきたいっていう思惑もあり。
2巻の表紙のほうが好きだけど、こっちしか画像が出ない…。

1巻のネタバレ有り感想。

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この作家さんの作品は、これとあと1作しか読んだことないけど、
両方とも大阪弁のキャラクターだ。
で、東京に出てくると、言葉や習慣の違いで困っている。
うーん、大阪の人が東京に出てくると、そんなに大変なものなのか、それとも筆者がなんか苦労したのか…と思わず考えてしまう。
そういえば、福山M治が上京したとき、訛っていたために「長崎君」と呼ばれていたと本人が喋ってたけど。
なんだかなあ。
大阪でちょこっと観光したとき、エセ大阪弁を喋りそうになって困ったが……、この小説を読んで、思わず大阪弁で日記が書きたくなった。慣れないせいでインパクトが強いのかもしれないけど、なんか移りやすい言葉だなーって。

好きだなあ、格闘家受。受が好きなら、あとは結構何でもよかったりするが(…)、話もテンポがよくて読みやすいし。妹も可愛い。
あと友達の新田。そんなに印象に残っていないキャラだったが、
イラストでやられたかも。

漫才を文章化してないところも好きだなあ。多分、それをやられてたら、白けていたと思う。
それにしても、最近はお笑いの番組を観ても面白くないことが多いので観なくなっているのだが、また面白い若手が出てきてたりしないかなーと気になった。

やっぱりまともに作品の感想は書けなかった。うーん。
とっても面白いのに。

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