砂原糖子『真夜中に降る光』
これが感想を書きたいと騒いでいた5/16発売の新刊。
実は他の作品の番外編(スピンオフってやつ?)で、しかもそれがこの本の代わりに買おうかと迷った既刊だったと知り、どうしてあのとき買っておかなかったんだと激しく後悔してたり。うう、そっちも読みたい、今すぐに!
というわけで、すごく気に入ったのだが、気に入るとなんだか言葉が出てこないときがあって、そんな状態なので感想はあんまり書けそうにない。
でも、以下はネタバレ。
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ひねくれたキャラが好きなので、最初から最後まで楽しめた。
早く素直になればいいのに〜と、ものすごくじれったいところがいい。
津久井も最初はあまりにいい人過ぎて受け付けないものを感じたが、だんだんそれが快感になってくるから不思議だ(笑)
…金崎の最低振りは最初から受け付けたんだけど。
なにか自分の趣味に疑問を感じるなあ。といっても、別に金崎のしている悪いことを肯定しているわけでもなくて、金崎が最後まで自分のしてきたことのツケを払わずに、ただ津久井に癒されるような話だったら、金崎というキャラに何の魅力も感じないと思う。
ただ、金崎が本当にどうしようもないことばかりしている話の冒頭あたりから、すでにこのキャラに魅力を感じさせてしまうあたり、やっぱりこの作者さん好きだなあと、しみじみ。
あー、でも耳以外のピアスは受け付けないので、外してくれてよかった。注射も怖い人間なんで、ピアスって痛そうで、見てるだけでも(読んでるだけでも)怖い。とくにあのリングになってるやつが、すごくダメ。引っ張ると痛そうでどうにも。
津久井の株が急上昇したのは、ピアスを外してくれたときだったかも(笑)
これが感想を書きたいと騒いでいた5/16発売の新刊。
実は他の作品の番外編(スピンオフってやつ?)で、しかもそれがこの本の代わりに買おうかと迷った既刊だったと知り、どうしてあのとき買っておかなかったんだと激しく後悔してたり。うう、そっちも読みたい、今すぐに!
というわけで、すごく気に入ったのだが、気に入るとなんだか言葉が出てこないときがあって、そんな状態なので感想はあんまり書けそうにない。
でも、以下はネタバレ。
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ひねくれたキャラが好きなので、最初から最後まで楽しめた。
早く素直になればいいのに〜と、ものすごくじれったいところがいい。
津久井も最初はあまりにいい人過ぎて受け付けないものを感じたが、だんだんそれが快感になってくるから不思議だ(笑)
…金崎の最低振りは最初から受け付けたんだけど。
なにか自分の趣味に疑問を感じるなあ。といっても、別に金崎のしている悪いことを肯定しているわけでもなくて、金崎が最後まで自分のしてきたことのツケを払わずに、ただ津久井に癒されるような話だったら、金崎というキャラに何の魅力も感じないと思う。
ただ、金崎が本当にどうしようもないことばかりしている話の冒頭あたりから、すでにこのキャラに魅力を感じさせてしまうあたり、やっぱりこの作者さん好きだなあと、しみじみ。
あー、でも耳以外のピアスは受け付けないので、外してくれてよかった。注射も怖い人間なんで、ピアスって痛そうで、見てるだけでも(読んでるだけでも)怖い。とくにあのリングになってるやつが、すごくダメ。引っ張ると痛そうでどうにも。
津久井の株が急上昇したのは、ピアスを外してくれたときだったかも(笑)
コメント
夜明け〜。黒石の照れっぷりは可愛かったけど、雨の中のアレは、でき過ぎというかやり過ぎでちょっと引いた(笑) や、それでも黒石好きです。
真夜中〜。私も津久井が金崎のピアスを外してくれたのには拍手喝采!(気分は) 口とか鼻とか臍とかあそことかー・・・膿んじゃったら悲惨だよ〜。
「雨の中のアレ」と読んで、とっさに思い浮かんでしまったのが、よしながふみ『西洋骨董洋菓子店』2巻の小野のシーンで。早くこの誤ったイメージを訂正しなくてはと思います(笑)
『真夜中〜』
津久井が器用にピアスを外せる人でよかったです〜。下手に引っ張ると痛そうなので。
ピアス穴はお手入れも大変そうですよね…。