木原音瀬 蒼竜社 2006/07/20 ¥900

こういうのが読みたかったんだ。

以下、ネタバレかも?

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最後の最後まで小心者の私は「本当に痛くしない?」って怯えながら読んだのだが、本当にほのぼのしてた。
朝霞が酒に逃げ始めたときは、このままアル中になったりしないかと本気で心配したが、よかった…。笹川もキレて鬼畜になったりしなかったし(笑)
まあ木原作品の場合は、痛ければ痛いなりに快感なので、痛くても構わなかったわけだけど……。

は〜、すごい満足した。
やっぱり仕事のできる受はかっこいいなあと。
しかも最近なんだかヘタレ攻が好きだ。
最初のほうページが切れてて、この本を買った同じ書店で、やはり汚損本を買ってしまったことがあったので、「またかよ?」ってムカついたけど、そんなことどうでもよくなるぐらいに面白かった。

コメント

南風1号
南風1号
2006年8月1日20:57

ほのぼのでしたよね?!(笑)
このままアル中〜に笑ってしまいました。わ、わかります!その気持ち!(笑)DVもなかったし!
ヘタレ万歳!(ヘタレスキー・笑)
次作は痛いらしいです・・よ…?私が苦手なネタがあるようなので、私は読めないですー…。

追伸:ダイエットがはかどりません…。

りょう
りょう
2006年8月1日21:22

ほのぼのでしたね〜! すごいことです。いいんですかね、あんなにほのぼのでDVもなくて(笑)
どこに落とし穴があるのかなーって、ドキドキしちゃいました。
ヘタレは素晴らしいですね!!
笹川のだめっぷりが愛しかったですよ。

次作…やっぱり痛いんですか。うーん、また本屋で悩むことになりそうです。とっても好きだけど、注意が必要な作家さんで…。

ダイエット……。生涯現役ダイエッターになりそうです。減ったところで、すぐに元に戻りますもの。

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