椿山課長の七日間

2006年12月23日 読書
浅田 次郎 朝日新聞社

こんな小説を連載していたなんて、朝日新聞はいいなあと思った。

軽い話だなあ、最後まで読めるかなあと心配しながら読み始めたが、さくさく読めた。なかなか重たいテーマなのに、暗くならず飽きさせずに、ちょっとほろりとさせてくれる。途中、何度か涙ぐむシーンがあった。
名作とは思わないけど、気楽に読めて面白い、読んでよかったと思えた作品。

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