絞込み

2007年4月17日 BL作家さ行
うーん。早く晴れてくれないと、心にキノコが生えてしまう。
疲れたー。

久しぶりにBL本を仕入れてきた。手元に1冊もなかったし次はいつ行けるか分からないからいっぱい買っておこうと決心していったので、持って帰るのが辛いぐらい買ってきた。
というわけで結構中身を気にせず作家買いだったので、さっき見たら買ったことを忘れていた本も混ざってた。そっか、迷った末にお買い上げになったのか…。
で最後に行った本屋では、今日はもう十分買ったし(荷物重いし)、これ以上買うのはやめよう(お金ないし)と思ってたんだけど、つい買ってしまった本↓
…ただ、この作者さんは以前1冊読んだことがあるだけで、特別好きなわけでもないし、そんなに心引かれる設定でもないし、どうして単行本を買ってしまったか自分でも謎で。文庫じゃない限り新刊買わないので、これは本当に珍しいことなので。痛い出費だ…。私の御用達ケーキ屋さんなら3個分のお値段だしー。

『きみの背/中を見/ている』椎/崎 夕
ろくに感想は書かないがネタバレている気がする。

---------------------------------------------------------

で、読み始める前に裏表紙のあらすじを読んでみた。

内容紹介・引用
ずっと好きだった親友の結婚式の日、嶋津一哉は酔った勢いで見知らぬ男と一夜をともにしてしまう。


半年ぐらい前に別の作者の似たような設定の作品を読んだのを思い出した。そっか、気づかなかったけど心惹かれる設定だったのね……。静かな一人ブームだったのね。
なぜこんなに静か過ぎてサイレント〜なブームになってしまったかというと、単純にブームを支える、この設定の本の絶対数が少ないから。
「ずっと好きだった親友の結婚式の日に、酔った勢いで見知らぬ男と一夜をともにしてしまう」
という設定の本をお勧めしてくださいと言われたら、たいていの人は1、2冊しかあげられないと思う。
絞込み検索過ぎてヒットなし…というのが、自覚をもてなかった理由らしい(?)

というわけで、早速読み終わった。年下攻め、無愛想不器用受と、趣味に合う設定ばかりだったし、一気に読んだ。しかし…最後まで主人公がそれほど好きになれなかったのが残念。まあ別に普通に魅力的なキャラなので、これは本当に好みの問題。「いい人だけど、彼氏にはしたくないの」って感じかな(笑)

あ、ネタバレなかった。まあいいや。

(小説22)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索