『WEED』を定価で買えた。満足だ。
都会で探すか地元で探すかちょっと迷った。都会の書店に寄っていると、地元に着くころには閉店の時間なので、両方に寄ることは不可能。でもこういう品薄の本は地元書店に1冊ぐらい残っていたりするんじゃないかなあと、地元にかけてみたら大当たり。やっぱり1冊だけ置いてあった。
なんか地元の書店に寄るの、久し振りだ。最近は面倒くさくて何でも通販だし。
手に入れたら気が済んだので、再読する前に愛が冷めそうだ。
だけど、なんで5月発売?(初刷が5月だった)の本が入手困難になってるんだ。しかも新装版が……。うーん。やっぱり少しでも気になったBL本はその場で買えってことか……。
は〜、自分の熱の上げように疲れた。
こんなときはエダさんか?と思ったが、いつもいつも癒し系に頼っていては、本当に心がささくれ立っているときに読むものがなくなる。
でも、とにかく今は疲れているので、濃くも薄くもないのが読みたい。
そういうわけで、文章が読みやすくて、まったく初めてではない作家さんの、オーソドックスな設定で、スーツのキャラが出てくる小説が読みたいなあと選んだのがこれ。
『密約は甘く縛る』佐々木 禎子
ネタバレ
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社長×秘書。秘書は女癖の悪い社長のお目付け役という、よくある設定。代議士と秘書とか、芸能人とマネージャーとかも同じ括り。
受は仕事のできるクールビューティー。攻は普通にカッコいい社長。意外な展開というやつはないが、丁寧に進んでいくので飽きがこないし、読みやすい。キャラも共感しやすいタイプだし、その上最後までカッコいいままなので好感度が高い。ちょっと可愛いところもあったりして、匙加減が上手い。それになんといっても、BLの社長が出てくる小説に不足しがちな(?)爽やかさがあるし、甘さもちょうどいい。というわけで、趣味に合った。
あ、それに最後はちょっと意外性があった。
ありきたりな設定なのに、きっちり楽しませてくれる、読ませてくれる作品だった。
私の個人的なオーダーを軽くクリアしてくれたのも嬉しい。
(小説55)
都会で探すか地元で探すかちょっと迷った。都会の書店に寄っていると、地元に着くころには閉店の時間なので、両方に寄ることは不可能。でもこういう品薄の本は地元書店に1冊ぐらい残っていたりするんじゃないかなあと、地元にかけてみたら大当たり。やっぱり1冊だけ置いてあった。
なんか地元の書店に寄るの、久し振りだ。最近は面倒くさくて何でも通販だし。
手に入れたら気が済んだので、再読する前に愛が冷めそうだ。
だけど、なんで5月発売?(初刷が5月だった)の本が入手困難になってるんだ。しかも新装版が……。うーん。やっぱり少しでも気になったBL本はその場で買えってことか……。
は〜、自分の熱の上げように疲れた。
こんなときはエダさんか?と思ったが、いつもいつも癒し系に頼っていては、本当に心がささくれ立っているときに読むものがなくなる。
でも、とにかく今は疲れているので、濃くも薄くもないのが読みたい。
そういうわけで、文章が読みやすくて、まったく初めてではない作家さんの、オーソドックスな設定で、スーツのキャラが出てくる小説が読みたいなあと選んだのがこれ。
『密約は甘く縛る』佐々木 禎子
ネタバレ
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社長×秘書。秘書は女癖の悪い社長のお目付け役という、よくある設定。代議士と秘書とか、芸能人とマネージャーとかも同じ括り。
受は仕事のできるクールビューティー。攻は普通にカッコいい社長。意外な展開というやつはないが、丁寧に進んでいくので飽きがこないし、読みやすい。キャラも共感しやすいタイプだし、その上最後までカッコいいままなので好感度が高い。ちょっと可愛いところもあったりして、匙加減が上手い。それになんといっても、BLの社長が出てくる小説に不足しがちな(?)爽やかさがあるし、甘さもちょうどいい。というわけで、趣味に合った。
あ、それに最後はちょっと意外性があった。
ありきたりな設定なのに、きっちり楽しませてくれる、読ませてくれる作品だった。
私の個人的なオーダーを軽くクリアしてくれたのも嬉しい。
(小説55)
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