寡黙な華

2007年10月12日 榎田尤利
榎田尤利 大洋図書 2004/08 

イラストが雪舟薫なので以前から読みたいと思っていたのだが、受が長髪なので避けていた。作品の時代設定、世界観にもよるけど、基本的に長髪の男ってどうも趣味に合わなくて。
でも大好きな昭和初期設定だし、エダさんブームが続いているうちに読んでみた。
小説として面白かった。でも、やっぱりキャラがあんまり趣味じゃなかった。
受への好感度を折れ線グラフにすると、横ばい→横ばい→横ばい→上昇。
攻は、横ばい→下降→急降下→緩く上昇
というわけで読後感もいいし、昭和初期っぽい雰囲気も楽しめた。ストーリーは苦手な展開で読みづらかったが、面白かった。
苦手な題材もこうやって料理してあれば楽しめるという感じで、趣味に合わなくても満足。
こういう場合、感想は書きづらいけど(笑)

(小説100)

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