榎田尤利 大洋図書 2007/11

というわけで続きは待たされませんでした。
エダさんの年内の新刊はあと1冊かな。
 

ネタバレ

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表紙がこうでも、中身は兄カップル、弟カップルで1作ずつかと思っていたら、1冊丸ごと兄のほうの話だった。
やっぱり沓澤はカッコイイよねー。
そんな彼のマイナスポイントは特殊職業であることと…、口説き文句?のセンスだろうか。人魚姫……。男に向かっていきなり人魚姫ですか。軽くショック。
でもなんだかそういうのも含めて面白いキャラだと思えるようになってきた。カッコイイだけじゃなくて、面白いところがいいと思う。核との初めてのキスの場面なんて爆笑ものだったし。
笑ったといえば、杣さんに勝ったマックの店員にも笑えた。

やー、今回も面白くて満足だった。
ようやく核が落ち着いてくれてよかったが、彼にはこれからも女王様として沓澤を振り回してほしい。

(小説122)

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