休日なので
2007年12月8日 BL作家ま・や・ら・わ行 コメント (2)切らしていたハチミツと紅茶の茶葉を買ってきたので、さっそくミルクティーをいれた。やっぱりミルクティーだわ。
午前はガ○レオ観ながら年賀状を刷った。
SASRA小冊子、感想。
ネタバレ。
いや、こういう企画ものは何が載っているかを確かめるのも楽しみのひとつだと思うし。
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カバー下。
あら、こんなところまでしっかり悲恋ものだわ。
うう……。そうじゃなくて!
中世編の続編を入れてほしかった。楽しみにしてたのにーー。
ちょっと意外だったエジプト編を絡めた番外編。
そうか、本編終了時点で続編の作りようがない終わり方している話が多いから、こういう?
江戸編の続編。
続編でも濃い上に、この結末。いろいろな意味で、さすがです。
続編(しかも短編)だとどうしても本編を引きずって話の中身は大味になりやすいものだと思うけど、確実に話が進み、本編と切り離したこの作品だけの物語もあり、そうくるか!という意外な展開も用意され、内容の厚みに大満足。
…救いはないかもしれないが、悲劇だからこそ生まれる読後の余韻がいいと思う。
大正編の続編。
アクション担当で、甘いストーリー担当なんだろうか。
続編らしく、安心して楽しめる話が次にきて満足。ほっとしたというか。バランスのいい配置だ。
現代編その後のさらに続編。
4巻「last story」で転生ものらしさが排除されてしまい、なんだかなあと思っていたのだが、この作品できれいにまとめてくれた感じ。「グランドロマン」らしさが出ていてよかったのではないかと。
蓮のお兄ちゃんもきっちり邪魔しにきてくれたし、蓮の親友の名前が出てきたり、パーサーのその後が出てきたり、細かくフォローが入っているなあと。
ただ甘いだけではなく、二人がより絆を深めているのもよかった。
作者予想。
本編読了後とまったく同じ。エジプト編は和泉さんの担当だったから小冊子でも同じ、というように予想した。
和泉さん → 木原さん → 岩本さん → ひちわさん
ちなみに、ひちわさんは消去法で予想したわけではない。プロローグの担当だったと思っているので、他の3作が分からなかったとしても、ここはひちわさんという予想。
収録されていたインタビューや担当者のコメントを細かく見ていくと、どうも私の予想と食い違うところがあった。
インタビュー岩本先生のコメント → 「大正時代は〜中略〜担当者は大変」
他人事みたいな言い方だが、引っかけなんだろうか…。
作者当てに自信がないと書いていたが、少なくとも大正編には自信があったので…。
うーん、小冊子で答え合わせできるかなあと期待してたんだけどな。
午前はガ○レオ観ながら年賀状を刷った。
SASRA小冊子、感想。
ネタバレ。
いや、こういう企画ものは何が載っているかを確かめるのも楽しみのひとつだと思うし。
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カバー下。
あら、こんなところまでしっかり悲恋ものだわ。
うう……。そうじゃなくて!
中世編の続編を入れてほしかった。楽しみにしてたのにーー。
ちょっと意外だったエジプト編を絡めた番外編。
そうか、本編終了時点で続編の作りようがない終わり方している話が多いから、こういう?
江戸編の続編。
続編でも濃い上に、この結末。いろいろな意味で、さすがです。
続編(しかも短編)だとどうしても本編を引きずって話の中身は大味になりやすいものだと思うけど、確実に話が進み、本編と切り離したこの作品だけの物語もあり、そうくるか!という意外な展開も用意され、内容の厚みに大満足。
…救いはないかもしれないが、悲劇だからこそ生まれる読後の余韻がいいと思う。
大正編の続編。
アクション担当で、甘いストーリー担当なんだろうか。
続編らしく、安心して楽しめる話が次にきて満足。ほっとしたというか。バランスのいい配置だ。
現代編その後のさらに続編。
4巻「last story」で転生ものらしさが排除されてしまい、なんだかなあと思っていたのだが、この作品できれいにまとめてくれた感じ。「グランドロマン」らしさが出ていてよかったのではないかと。
蓮のお兄ちゃんもきっちり邪魔しにきてくれたし、蓮の親友の名前が出てきたり、パーサーのその後が出てきたり、細かくフォローが入っているなあと。
ただ甘いだけではなく、二人がより絆を深めているのもよかった。
作者予想。
本編読了後とまったく同じ。エジプト編は和泉さんの担当だったから小冊子でも同じ、というように予想した。
和泉さん → 木原さん → 岩本さん → ひちわさん
ちなみに、ひちわさんは消去法で予想したわけではない。プロローグの担当だったと思っているので、他の3作が分からなかったとしても、ここはひちわさんという予想。
収録されていたインタビューや担当者のコメントを細かく見ていくと、どうも私の予想と食い違うところがあった。
インタビュー岩本先生のコメント → 「大正時代は〜中略〜担当者は大変」
他人事みたいな言い方だが、引っかけなんだろうか…。
作者当てに自信がないと書いていたが、少なくとも大正編には自信があったので…。
うーん、小冊子で答え合わせできるかなあと期待してたんだけどな。
コメント
細かいとこまではまだ全部読んでないんですけど、
各話担当者の発表がなくて、がっかりもしたけど、同時に私はすごいホッとしました。わかっちゃったら醒めちゃう気がするので。こういうの、もし自分が企画する側だったら絶対に真相は明かさないですもん。それでも、もうちょっと「担当者は〜〜」というヒント追加的ともとれるコメントが載ってたりして…、これでまた「誰?!」で盛り上がれるというか…、そんな気がしますね(笑)。
あと、江戸編のその後編。あの断ち切り型のラストに正直ちょっと震えが来ましたね。いや〜〜良かったっスね〜。
まあそんな訳で。
>各話担当者の発表がなくて、がっかりもしたけど、同時に私はすごいホッとしました。
確かに発表しないことが、企画の面白さを助けているんでしょうね。モヤモヤは残りますが、これも余韻の1つと思うことにします。
>あと、江戸編のその後編。あの断ち切り型のラストに正直ちょっと震えが来ましたね。
話の設定上、あのラストはありだと思うのですが、ファンサービスの小冊子だから後味よくまとめるかなあという先入観がありまして。ここまでやってくれるか!と、いい意味で予想を覆してくれました。