アルチザンは誘惑する
2008年7月25日 佐々木禎子佐々木禎子 オークラ出版 2008/6
いつになったら密林レビューは復活するんだろう。楽天で画像を出そうと思ったら出なかった。(このブログの機能では)楽天は時間帯によって出ないことが多いから、たぶん機嫌の悪い時間帯なんだろう。
えーっと、シャ○ード掲載作だったはず。雑誌で読んだ覚えがある。
玩具デザイナー、童顔、可愛い系の受。私の趣味には激しく合わないキャラ設定だが、子供っぽいところが魅力としてだけではなく、欠点としても描かれるので、読みやすかった。
佐々木さんの作品は個々としてもそれぞれ面白いが、この「やりすぎない」バランス感覚にいつもうっとりする。主人公は確かに天然ではあるんだけど、ちゃんと誰もが共感しやすい感覚を持ち合わせていて、ついていけないと感じさせるようなことはない。それでいて仕事に没頭すると寝食を忘れてしまうようなところは、やっぱりちょっと変わっていて…という匙加減が絶妙。
バランスをとるので作品はどうしてもおとなしめになるし、加減しないで突っ走ってしまったほうが趣味に合うという読者も多そうだが、私はツッコミを入れずに読める作品のほうがありがたい。
攻はちょっと苦手なタイプだったが、尽くし系でかなり男前、年下攻とくれば、まあいいかと許容範囲。
テンポよくまとまっているし、面白かった。
いつになったら密林レビューは復活するんだろう。楽天で画像を出そうと思ったら出なかった。(このブログの機能では)楽天は時間帯によって出ないことが多いから、たぶん機嫌の悪い時間帯なんだろう。
えーっと、シャ○ード掲載作だったはず。雑誌で読んだ覚えがある。
玩具デザイナー、童顔、可愛い系の受。私の趣味には激しく合わないキャラ設定だが、子供っぽいところが魅力としてだけではなく、欠点としても描かれるので、読みやすかった。
佐々木さんの作品は個々としてもそれぞれ面白いが、この「やりすぎない」バランス感覚にいつもうっとりする。主人公は確かに天然ではあるんだけど、ちゃんと誰もが共感しやすい感覚を持ち合わせていて、ついていけないと感じさせるようなことはない。それでいて仕事に没頭すると寝食を忘れてしまうようなところは、やっぱりちょっと変わっていて…という匙加減が絶妙。
バランスをとるので作品はどうしてもおとなしめになるし、加減しないで突っ走ってしまったほうが趣味に合うという読者も多そうだが、私はツッコミを入れずに読める作品のほうがありがたい。
攻はちょっと苦手なタイプだったが、尽くし系でかなり男前、年下攻とくれば、まあいいかと許容範囲。
テンポよくまとまっているし、面白かった。
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