木下けい子 大洋図書 2008/12
ご近所の皆様の間で評判がよかったので買ってみた作品。
私の趣味としては『キスブルー』以来の木下さんのヒット作かなあ。
やっぱり薄味感はあるけど今回はそれが上手く作用してたと思う。静かで落ち着いていてゆったりした作品の空気は、濃い味にしたら崩れちゃいそうだし。
油彩じゃなくて水彩。CGじゃなくてアナログ。そういうイメージの作風。
2編入ってるけど、どちらも攻の包容系の笑顔がセクシーで好き。
同級生の再会ものって設定が好きだから「スロウバラード」のほうがとくによかった。
『キスブルー』ぐらい強いタッチの心理描写とストーリーの起伏があったほうが個人的には好きだけど、これはこれで面白かった。
ご近所の皆様の間で評判がよかったので買ってみた作品。
私の趣味としては『キスブルー』以来の木下さんのヒット作かなあ。
やっぱり薄味感はあるけど今回はそれが上手く作用してたと思う。静かで落ち着いていてゆったりした作品の空気は、濃い味にしたら崩れちゃいそうだし。
油彩じゃなくて水彩。CGじゃなくてアナログ。そういうイメージの作風。
2編入ってるけど、どちらも攻の包容系の笑顔がセクシーで好き。
同級生の再会ものって設定が好きだから「スロウバラード」のほうがとくによかった。
『キスブルー』ぐらい強いタッチの心理描写とストーリーの起伏があったほうが個人的には好きだけど、これはこれで面白かった。
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