Kissing

2009年1月5日 BL漫画
高久尚子 佐々木禎子 徳間書店 2004/05

佐々木先生が原作という作品。ハズレを引きたくなかったので、安全牌で買ってみた。原作つき漫画によくある、説明や文字が多すぎるとか、話の流れのぎこちなさはなく、読みやすかった。

幼馴染みもの。
一番最初に攻に振られる女の子の可愛さにクラッときたのだが(好みのタイプだったから)、普通にBL漫画として面白かった。
攻の和史はフェロモンありまくりで、なんていうか別にここまでカッコよくなくてもというぐらい、これでもかというぐらいカッコいい。
受のはるは女の子だったらさぞかしムカつくだろうと思うぐらい可愛い。宇宙人じゃない(傍迷惑だったり、おかしすぎて引いてしまわない程度の)天然系で、しかも小動物系。可愛い受に興味はないものの、普通にビール飲んでいるだけでかわいい。こんなのがそばにいたら、そりゃ攻も女の子に目が向かないだろうと、やけに納得できる。
そんな二人のほのぼのとした恋愛もので、素敵だわ、可愛いわ、といっているうちに読み終わった。二人の友達の蓑田がまた味のあるキャラで、番外編も面白かった。

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