ただいまー
2009年9月6日
旅行してた。2泊3日の青森旅行♪
携帯で撮った写真はほぼ全滅してた…ので写真は1枚だけ。弘前のリンゴポストだけ……。デジカメの写真は生き残ってるといいなあ。未確認。
十和田湖 →奥入瀬 →青森 →弘前っていうコース。今回はツアーじゃなく個人旅行だったから、余裕のある旅程だった。
十和田湖。
まったく下調べせずに行ったので、広さに驚いた。なんかこう地図を見て、湖畔のほんの一部だから余裕で歩けるだろうと思っていた区間が11キロもあったり。普通に歩けません……。
アップルパイを求めて湖畔をテクテク歩き、焼きたてをいただいて、さあ遊覧船乗り場へと歩いていたら、途中で小川といも呼べないような細い流れに橋がかかっていた。そこが秋田と青森の県境だった。おお~、いま秋田でお茶してたのか!とえらく驚いた。いや、話には聞いていたんだけど、実際見てみるとやっぱりね。
平日だったからか、とーっても静かだった。遊覧船で酔っ払いが騒いでたぐらいで。湖畔にゴチャゴチャと建物がある小さい湖に慣れてるので、自然に囲まれた湖の静けさがよかった。紅葉の季節ならもっときれいだったかも。
十和田神社で明日天気になりますように、とお願いして、占い場へ。こよりに願い事を書いて湖に投げ、沈むと願いが叶い、流されると叶わないという占いらしい。
鉄梯子を下りると書いてあったけど、まあ平気だろうと思っていったら、私にはちっとも平気じゃなかった。両側に手すりがあるから平気な人は全然平気なはず。でも、梯子は踏み板が板状じゃなく棒だし、やけに段差が開いてるし、揺れるし、角度がほぼ垂直だし、えらく長い。落ちたら大怪我じゃなくて、死ぬって高さ。これは無理!ということで、占いは諦めた。
最近はどこに行っても過剰なぐらい安全対策がしてあるから、ちょっとでも危険だと怖く感じる。まあ私は怖がりだけど。たとえば観覧車や展望台みたいな確実に安全な場所から下を覗き込むのは好きなんだけど、手を放したら落ちるって場所はやっぱり駄目。
奥入瀬。
期待通りに美しいところだった。写真スポットが多すぎて困ってしまうほど。心が洗われて、ちょっとだけ煩悩が落ちたかも?
十和田神社の神さまのおかげで雨も降らず、景観をしっかり楽しめた。
朝8時と、恐ろしく張り切って出かけたので、あまり人もいなかった…。写真を撮りつつ、のんびりと下っていき、14キロほど歩いた。毎週、練習しておいてよかったかも。
実は途中で荷物を持ってもらったけど。お前はどこのシロネコだ……。「荷物が重い~~」っていう某宅急便のCMのワガママなシロネコを思い出してしまった。
青森。
バスでトコトコ2時間半ぐらい。青森駅に着いたのは15時ごろだったかな…?
ちょっと時間もあるし、バスで爆睡したから体力も回復したし、ということで、予定外の寄り道。タクシーで三内丸山遺跡へ。
竪穴住居や倉庫(用途不明の建物)が復元されていたり、発掘された土器なんかが展示されていたり、発掘の様子が展示されていたり、資料館があったり。見るところがいっぱいで、ものすごくきっちり整備されていたし、サービスも至れり尽くせりという感じ。…お金をとってもいいですよ?と思ったが、無料だった。
縄文時代に興味はあるが、土器や復元を見てもな~って思ってたけど、行っておいてよかった。やっぱり実際に発掘された場所で見ると、ロマンがあっていい。
弘前。
天守閣の開く9時に合わせて弘前城へ。やっぱりこの日もやけに張り切っていた。私は足が筋肉痛。翌日に痛くなるなんて、まだ若いわね…。
天気がよくて絶好の写真日和。さすが弘前城、桜の古木がいっぱいだった。まあもちろん花は咲いていない。そのかわりお堀の蓮の花がちょっとだけ咲いていた。それから立派な松の木がたくさん。弘前の町は散歩したくなる場所がいっぱいあったけど、お城の中はとくによさそう。
残念ながら岩木山は雲に隠れて見えなかった。この後もしつこくしつこくしつこく気にしていたが、頭を見られたのは1回だけ。写真スポットを探しているうちにまた雲をかぶってしまい、結局写真は撮れなかった。まあ肉眼で拝めたので、よかった。
あちこち洋館を見て、この日はお茶を2回。アップルパイと焼きリンゴをいただいたが、さすがに美味しかった。2回目は石坂洋次郎や太宰治も通っていたとかいう、喫茶店に入ったが、さすがに雰囲気も味もよかった。弘前では何を食べても美味しくて満足~♪
あと水が美味しかったなあ。匂いも味もしなくて、飲みやすい。どこのお店で飲んでもそうだったから、たぶん水道水が美味しいんだろうなあ。林檎も水も買って帰りたかったけど、さすがに重くて断念。
東京から八戸まで新幹線で3時間ぐらい。思っていたよりずっと近くて、また行きたくなった。
携帯で撮った写真はほぼ全滅してた…ので写真は1枚だけ。弘前のリンゴポストだけ……。デジカメの写真は生き残ってるといいなあ。未確認。
十和田湖 →奥入瀬 →青森 →弘前っていうコース。今回はツアーじゃなく個人旅行だったから、余裕のある旅程だった。
十和田湖。
まったく下調べせずに行ったので、広さに驚いた。なんかこう地図を見て、湖畔のほんの一部だから余裕で歩けるだろうと思っていた区間が11キロもあったり。普通に歩けません……。
アップルパイを求めて湖畔をテクテク歩き、焼きたてをいただいて、さあ遊覧船乗り場へと歩いていたら、途中で小川といも呼べないような細い流れに橋がかかっていた。そこが秋田と青森の県境だった。おお~、いま秋田でお茶してたのか!とえらく驚いた。いや、話には聞いていたんだけど、実際見てみるとやっぱりね。
平日だったからか、とーっても静かだった。遊覧船で酔っ払いが騒いでたぐらいで。湖畔にゴチャゴチャと建物がある小さい湖に慣れてるので、自然に囲まれた湖の静けさがよかった。紅葉の季節ならもっときれいだったかも。
十和田神社で明日天気になりますように、とお願いして、占い場へ。こよりに願い事を書いて湖に投げ、沈むと願いが叶い、流されると叶わないという占いらしい。
鉄梯子を下りると書いてあったけど、まあ平気だろうと思っていったら、私にはちっとも平気じゃなかった。両側に手すりがあるから平気な人は全然平気なはず。でも、梯子は踏み板が板状じゃなく棒だし、やけに段差が開いてるし、揺れるし、角度がほぼ垂直だし、えらく長い。落ちたら大怪我じゃなくて、死ぬって高さ。これは無理!ということで、占いは諦めた。
最近はどこに行っても過剰なぐらい安全対策がしてあるから、ちょっとでも危険だと怖く感じる。まあ私は怖がりだけど。たとえば観覧車や展望台みたいな確実に安全な場所から下を覗き込むのは好きなんだけど、手を放したら落ちるって場所はやっぱり駄目。
奥入瀬。
期待通りに美しいところだった。写真スポットが多すぎて困ってしまうほど。心が洗われて、ちょっとだけ煩悩が落ちたかも?
十和田神社の神さまのおかげで雨も降らず、景観をしっかり楽しめた。
朝8時と、恐ろしく張り切って出かけたので、あまり人もいなかった…。写真を撮りつつ、のんびりと下っていき、14キロほど歩いた。毎週、練習しておいてよかったかも。
実は途中で荷物を持ってもらったけど。お前はどこのシロネコだ……。「荷物が重い~~」っていう某宅急便のCMのワガママなシロネコを思い出してしまった。
青森。
バスでトコトコ2時間半ぐらい。青森駅に着いたのは15時ごろだったかな…?
ちょっと時間もあるし、バスで爆睡したから体力も回復したし、ということで、予定外の寄り道。タクシーで三内丸山遺跡へ。
竪穴住居や倉庫(用途不明の建物)が復元されていたり、発掘された土器なんかが展示されていたり、発掘の様子が展示されていたり、資料館があったり。見るところがいっぱいで、ものすごくきっちり整備されていたし、サービスも至れり尽くせりという感じ。…お金をとってもいいですよ?と思ったが、無料だった。
縄文時代に興味はあるが、土器や復元を見てもな~って思ってたけど、行っておいてよかった。やっぱり実際に発掘された場所で見ると、ロマンがあっていい。
弘前。
天守閣の開く9時に合わせて弘前城へ。やっぱりこの日もやけに張り切っていた。私は足が筋肉痛。翌日に痛くなるなんて、まだ若いわね…。
天気がよくて絶好の写真日和。さすが弘前城、桜の古木がいっぱいだった。まあもちろん花は咲いていない。そのかわりお堀の蓮の花がちょっとだけ咲いていた。それから立派な松の木がたくさん。弘前の町は散歩したくなる場所がいっぱいあったけど、お城の中はとくによさそう。
残念ながら岩木山は雲に隠れて見えなかった。この後もしつこくしつこくしつこく気にしていたが、頭を見られたのは1回だけ。写真スポットを探しているうちにまた雲をかぶってしまい、結局写真は撮れなかった。まあ肉眼で拝めたので、よかった。
あちこち洋館を見て、この日はお茶を2回。アップルパイと焼きリンゴをいただいたが、さすがに美味しかった。2回目は石坂洋次郎や太宰治も通っていたとかいう、喫茶店に入ったが、さすがに雰囲気も味もよかった。弘前では何を食べても美味しくて満足~♪
あと水が美味しかったなあ。匂いも味もしなくて、飲みやすい。どこのお店で飲んでもそうだったから、たぶん水道水が美味しいんだろうなあ。林檎も水も買って帰りたかったけど、さすがに重くて断念。
東京から八戸まで新幹線で3時間ぐらい。思っていたよりずっと近くて、また行きたくなった。
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