わたしはこの作者さんの漫画を読んだことがあるんだろうか…。
書店でよく見かける＆いつも気になっていたので、見慣れてしまっていて逆によく覚えていない。
気になっていたのに（推定）初読なのは、私の好きなちょっと薄い絵柄だから、きっと内容はハズレに違いないと思っていたせい。だってイラスト買いすると、いつも失敗するし～～。
でも騙されてもいいやと思って今回買ってみたら、面白かった。
あれ、騙されなかった。これでいいのかな～？という気分になった。（…）
ネタバレ
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いっぱいキャラが出てくる～～、と最初は恐れをなした。人見知りが激しいもので（？）いっぱい出てくると上手く感情移入できなかったり（いちいち切り替えるの面倒だし～）、顔を覚えられなかったりして、結構読みづらいもので。
でも、この作品はキャラの見分けがつきやすかったし、主役が変っても話自体が繋がっているせいか、とくに抵抗なく読めた。
あと、複数カップリングも苦手なのだが（偏食だ…）、繋がっていながら独立しているし、「この子は男じゃないわ、きっと受っていう性別なんだわ」というようなタイプが１人も出てこないので、それもよかったのかもしれない。
カップルとしては先生の話が一番好みだったかも。あと藤吉が面白かった。
表紙の３人については、そのような役割分担を！と結構意外性があった。ちょっとだけ受のほうが身長が高いんで、珍しいなあと。
百瀬のほうが可愛いじゃーんとも思ったが、まあなんだか本人たちが楽しそうなので、いいのかなーと思った。
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