蒼穹の剣士と漆黒の騎士
2010年5月26日 BL作家ま・や・ら・わ行
夜光花 幻冬舎コミックス 2010/04
久しぶりに趣味に合う夜光作品でした。
いい情報をありがとうございます♪
ネタバレ
----------------------------------------------
初期の刑事×調律師の作品以来、久々に楽しめる作品だった。
BLなのでファンタジーとしての描写は少しばかり足りなくて、どっぷり世界観に浸ることはできないけど(想像を掻き立てられることはないというか)、物足りないというほどでもなかった。世界観が分かりやすい分、とっつきやすいファンタジーだと思う。
キャラもそれぞれ個性があって面白かったし、見せ場も多かったし、最後まで楽しめた。
一族が滅んでいく運命だったり、主人公がもともと短命だったりする。短命な一族なので寿命が短いことは本人にとって悲しむところじゃないし、一族が滅ぶのも先の話なので、読んでいて重苦しくはないけど、ラストは少し寂しい感じかな。でもそれが余韻を生んでいていいんじゃないかと。
攻が好みだったな~。
ものすごく面白いというほどではないけど、文句はないという作品だった。
久しぶりに趣味に合う夜光作品でした。
いい情報をありがとうございます♪
ネタバレ
----------------------------------------------
初期の刑事×調律師の作品以来、久々に楽しめる作品だった。
BLなのでファンタジーとしての描写は少しばかり足りなくて、どっぷり世界観に浸ることはできないけど(想像を掻き立てられることはないというか)、物足りないというほどでもなかった。世界観が分かりやすい分、とっつきやすいファンタジーだと思う。
キャラもそれぞれ個性があって面白かったし、見せ場も多かったし、最後まで楽しめた。
一族が滅んでいく運命だったり、主人公がもともと短命だったりする。短命な一族なので寿命が短いことは本人にとって悲しむところじゃないし、一族が滅ぶのも先の話なので、読んでいて重苦しくはないけど、ラストは少し寂しい感じかな。でもそれが余韻を生んでいていいんじゃないかと。
攻が好みだったな~。
ものすごく面白いというほどではないけど、文句はないという作品だった。
コメント