休息日

コンビニの商品無料引換券をもらった。700円で1枚くじを引けて、当たりが引換券らしい。たぶん。
「４枚引いたけど、４枚とも当たりだった。きっと当たりしか入ってないんだろう」と云われたんだけど。
そんなバカな！　700円の買物に漏れなく100～180円ぐらい？の引換券をつけるのは、さすがに商売的に厳しいだろうし。でも４打数４安打は確かにありえないような？
で、商品を引き換えてもらうついでに、まんまと（コンビニの思惑に）引っかかって（？）800円の買物をしたら、くじが１枚引けた。
もちろんハズレだった…。
いや、ハズレとは書いてなくて、抽選で当たりますよっていう応募券だったのだが。たとえ、いらないスポーツドリンクでも、確実にもらえるほうが得。


土曜日はダラダラグダグダしているうちに終わってしまう。
体力の回復と、休んでる～って気分を味わいたいためもあるけど、まあ何にもやる気が起きないというのが大きい。
恐ろしいことに漫画も読みたくないことが多い。再読はともかく新刊を読むなんて、そんな建設的な時間の使い方はとんでもない！という感じなのかもしれない。漫画を読むのが建設的なのかどうか知らないが、新刊読めばブログも書けるし、たぶん有意義な感じがするのがいけないんじゃないかと（いけないのか…）
そんなわけでネットの海に流されるとか、時間の無駄のゲームをするとかいうのが、ここのところ定着しつつある（…）土曜日の過ごし方。休日に家族サービスできずに家でごろごろしてるオヤジ気分。
それでも日曜日に復活していればいいんだけど、まあ実際は……。


『SLASH』
このままじゃいかん、とイナバさんを聴くことにした。
ダメな元ファン（現役を名乗ることを自重…もしくは自嘲？）は、この曲が出てること自体知らなかった（…）。
ありがとうございます♪
私は結構、歌詞で音楽を聴く人で、あんまり日本語以外の歌詞だと引っかからない。
もちろんどれだけ歌詞が素晴しくても、曲がダメなら全て台無しで、曲がものすごくよければ歌詞がダメでもカバーできるんだけど、いい曲にいい歌詞がついてると最強。なんでもないような言葉でも、曲に乗せると心に響いたり。言葉（文章）っていうのはリズムが大切なんだなーと思う。ヴォーカルつきの音楽聴いてると、韻律ってものが分かるような気がするというか。
そういう意味では日本語以外の歌詞の意味が分からない曲でも、それなりに耳で聴く心地好さはあるわけだけど、まあ意味が分かったほうが入ってくるものが大きいのは確かで。だから日本語の曲ばかり聴いてしまうのかも。
…『TAPESTRY』と『FAITH』は好きでしつこく聴いてるけど。


1　ゴースト
最初は単に渋い声だなーと思ったんだけど、独特な艶があって、味わい深い。なんていうか、使い込んで飴色になった革製品みたいな。

３　ビューティフル・デンジャラス
ちょっとハスキーヴォイスで気だるく歌うところがセクシーだなーと思っていたら、サビの部分では結構熱くて、カッコイイ。曲自体もいい感じ。

14　ウィー・アー・オール・ゴナ・ダイ
スタンダードな曲調で、キレもあって聴きやすかった。期待を裏切られない安心感があるというか、いい意味で聞き流しやすく残らない曲という印象。残らないというと誉め言葉ではないのだが、インパクトがあればいいってものではなく。退屈させず、興奮させずっていう難しいことをさらっと実現している、隙のない曲って気がした。

15　SAHARA
イナバさんだからなのか、日本語だからなのか、これが１番耳に入りやすかったし、かっこよく感じた。…聴きなれた音だと耳が勝手に拾ってくれるのかもしれない。
ぼんやり聴いていると面白みのない曲だが、じっくり聴いてみると、聴かせどころ（？）が多くて素敵な曲。溜める部分と流すところのバランスがいいのかな。