朧月夜に、あいたい。
2010年10月29日 BL作家ま・や・ら・わ行
真崎ひかる 幻冬舎コミックス 2009/02
最初から趣味には合わないが、可愛い話だった。
ネタバレ
なんで女装する高校生なんて激しく自分の趣味に合わないものを買おうと思ったのか忘れてしまったが、たぶん真崎さんなら何でもいいや~という気分だったんじゃないかと。まあ1冊2冊買うために混んだレジに並びたくないから、数合わせで?買ったのかもしれないが。
とにかく、買ったはいいが積んでおいて、やっと読んでみた。
うう…30過ぎの攻と小柄な高校生の年の差カップル……辛い。でも、主人公はいい子だし、まあ可愛いからいいかな~と、だんだん慣れた。
これといった決定打はないのだが、普通に盛り上がり普通に楽しめる、優しい話だった。
面白かったし、まったく文句はない。最初から趣味に合わないってだけで、小説としてはわりと好きだなあ。
最初から趣味には合わないが、可愛い話だった。
ネタバレ
女の幽霊が出ると噂の公園。女装して悪ふざけに出かけた新名啓杜は、そこで「死んだ恋人に逢いに来た」らしい不思議な男と出逢う。ピアノの音に導かれてその男・相原広重と再会し、いつしか彼独特の優しさに惹かれていく啓杜。普段はピアノ好きな男子高校生として、朧月夜には彼の大切な女性のふりをして、繰り返し相原に逢いに行くけれど…。
なんで女装する高校生なんて激しく自分の趣味に合わないものを買おうと思ったのか忘れてしまったが、たぶん真崎さんなら何でもいいや~という気分だったんじゃないかと。まあ1冊2冊買うために混んだレジに並びたくないから、数合わせで?買ったのかもしれないが。
とにかく、買ったはいいが積んでおいて、やっと読んでみた。
うう…30過ぎの攻と小柄な高校生の年の差カップル……辛い。でも、主人公はいい子だし、まあ可愛いからいいかな~と、だんだん慣れた。
これといった決定打はないのだが、普通に盛り上がり普通に楽しめる、優しい話だった。
面白かったし、まったく文句はない。最初から趣味に合わないってだけで、小説としてはわりと好きだなあ。
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