浦安市の一部、計画停電の対象から外す(読売新聞)
2011年3月26日 時事ニュース東京電力は25日、液状化で多大な被害を受け、千葉県が災害救助法適用を決めた浦安市の一部地域を計画停電の対象から外すことを決めた。
これはもちろんいいニュースだが、呆れもする。
対応があまりにも遅えんだよ!!
25日って…、浦安の市長から除外の要請があったのは先週の話でしょ。なんでその程度の決定に1週間もかかったのか。
電気料金の値上げだけは決断も発表も早かったね~。
独占企業だからといって、ここまで企業努力を怠るのはどうなのかと。
まあ原発の対応でも記者会見で「どこまで話していいのか…。上から指示がないので」なんて、ぽろっと「弊社は隠蔽する気満々です!」発言をしてたぐらいだから、およそ信用などできない体質なのは明らかだが。
東電は26日、1号機の同建屋地下で18日の時点で高い放射線を検出しながら、現場の作業員に周知していなかったことを明らかにした。1号機も3号機同様、地下に高濃度の放射性物質を含む水たまりがあり、東電は「しっかりと注意喚起していたら、今回の被ばくは防げた」と認め、謝罪した。(時事通信)
下請けの会社の方が気の毒でなりません…。
原発のほうは批判しないつもりだったけど、これはあんまりだと思うんで。
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