絢谷りつこ アスキーメディアワークス 2011/03
あらすじを読んで、おバカ系コメディだと思ったんだけど。
ネタバレ
コメディなんだけど、わりと落ち着いているというか、そんなにパワーがないから、笑いたくて読むなら微妙かもしれない。まあその日の気分に関係なくて読みやすいとも言える。
大好きな鎌倉が舞台だし、もともとしっとり系の作者さんだから、そういう部分が楽しかった。
で、においフェチについて(笑)
…脱衣所でパンツのにおいを嗅ぎたい!と思うまでは趣味の範疇(?)だけど、パンツを握りしめた時点で、もはや犯罪ですよ~。妄想は許されても、そこから一歩でも踏み出したら変質者なのです。
いや、許せないわ!って言いたいわけじゃなく、ヤバイ人だよね、と。
けど、そんな変態行為を見ても恋ができるというのは、実は受のほうが変態度が高いのでは?!
にしても、においフェチって、彼女に逃げられるの分かる気がするなあ。変態だ、変質者だっていうのも大問題だけど、そうじゃなくても自分のにおいを嗅がれたい人っていないと思う…。とくに1日身につけてた下着のにおいに自信?がある人は少ないだろうし、「くさいかも」っていうプレッシャーがありそう。
そーでもないのかなあ??
いや、もう夏場に電車乗ると、つくづく臭いんで。ワタクシ鼻が悪くて、花とかの、いい香り~っていうのに気付かないことが多いんだけど、夏場の体臭だけは耐えられません。鼻の悪い私でさえ気持ち悪くなるんだから、普通に鼻が機能してる?人なんて、どんだけ我慢してるんだろうとか。
においについて、考えさせられた(笑)
攻のにおいフェチぶりは、笑ってしまうというより、そんな気持ちは理解できん!としか。双方合意だから何をしても構わないけど、恋愛ものとして楽しいかどうかはよく分からない。
あらすじを読んで、おバカ系コメディだと思ったんだけど。
ネタバレ
趣味の自転車旅で鎌倉へやってきた祥吾は、ゲストハウスの脱衣所で春色の香りを放つ魅力的な男性用パンツを見つける。においフェチの祥吾としては見過ごせないそのパンツをつい握りしめ、においを嗅ごうとしたところ、パンツの持ち主・真紀に見つかってしまった。しかし不思議と仲良くなり同室で泊まることになった夜、魅惑的な香りに誘われて、祥吾は真紀を押し倒してしまい…!?香りに惹かれて恋をする、本能充足ラブコメ。
コメディなんだけど、わりと落ち着いているというか、そんなにパワーがないから、笑いたくて読むなら微妙かもしれない。まあその日の気分に関係なくて読みやすいとも言える。
大好きな鎌倉が舞台だし、もともとしっとり系の作者さんだから、そういう部分が楽しかった。
で、においフェチについて(笑)
…脱衣所でパンツのにおいを嗅ぎたい!と思うまでは趣味の範疇(?)だけど、パンツを握りしめた時点で、もはや犯罪ですよ~。妄想は許されても、そこから一歩でも踏み出したら変質者なのです。
いや、許せないわ!って言いたいわけじゃなく、ヤバイ人だよね、と。
けど、そんな変態行為を見ても恋ができるというのは、実は受のほうが変態度が高いのでは?!
にしても、においフェチって、彼女に逃げられるの分かる気がするなあ。変態だ、変質者だっていうのも大問題だけど、そうじゃなくても自分のにおいを嗅がれたい人っていないと思う…。とくに1日身につけてた下着のにおいに自信?がある人は少ないだろうし、「くさいかも」っていうプレッシャーがありそう。
そーでもないのかなあ??
いや、もう夏場に電車乗ると、つくづく臭いんで。ワタクシ鼻が悪くて、花とかの、いい香り~っていうのに気付かないことが多いんだけど、夏場の体臭だけは耐えられません。鼻の悪い私でさえ気持ち悪くなるんだから、普通に鼻が機能してる?人なんて、どんだけ我慢してるんだろうとか。
においについて、考えさせられた(笑)
攻のにおいフェチぶりは、笑ってしまうというより、そんな気持ちは理解できん!としか。双方合意だから何をしても構わないけど、恋愛ものとして楽しいかどうかはよく分からない。
コメント