ごはんと特急券つきテキスト

「頭の位置は大丈夫ですか？」
って美容院のシャンプー台で聞かれて、ちょっと焦った。この質問に動揺するのもどうなのかって思うんだけど、咄嗟に質問の意図が分からなくて…。
１、単に「ＹＯＵにとってジャストフィットなポジションですか～？」と確認している。
２、「ちょーっと洗いづらい位置なんで、直してもらえないかな～？」と遠まわしに言っている。
３、「痒いところはございませんか～？」の変形。…つまり挨拶的慣用句。
１と３ならいいんだが、２なら気を利かしたほうがいいのか？！と、悩んでしまう。いや、よく分からなかったから、「大丈夫です」って言っといたけど。
他に気を回すべきポイントはいくらでもあったはずなのに、何故だかこんなところで引っかかる…。

美容院で雑誌を読んでると、雰囲気のいい店で美味しいものを食べたくなる。甘いカクテルでも飲みながら、トマトソースのパスタが食べたいなあとか。特別美味しくなくても、のんびりできればいいのです。
でも、地元にはマトモな店がない。味、サービス、雰囲気、価格がすべてファミレス並で…。あんまり駅から離れると、暑いから歩きたくないし、車だとアルコール飲めないしー。
しょうがないから、駅ビルでハンバーグ。…悪くはないけど、寂しいなあ。
料理を待つ間とバスの中で、試験のお勉強。休みの日に早起きしてやってるんだけど、出かける時間までに１日分のノルマが終わらなくて、テキスト持って家を出た。で、ガーッとやったらノルマ終了。わ～い、これで今日は自由だ♪
しかし…勉強してると時間が経つのが早い。電車の中で読む本が面白くて、「もう駅？」って驚くようなとき「特急券つきの本」って呼んでるんだけど、お勉強のテキストはわりと特急券つきだったりする…。そんな特急券なら要らないー。

梨を食べた。美味しい。シャキシャキした梨は果物の中で１番好き。

昼に飲めなかったから、今夜は飲むぞ！！