高遠琉加 徳間書店 2011/11/26

(個人的な趣味での)ビッグタイトル続きで、感想書くのに息切れするなあ。

予想外に、続きもの。
でも、普段なら当然出てくる「続きものなら、あらすじに書いておいてよ!」っていう不満はとくにない。なんか納得できた。
このテーマなら文庫3冊ぐらいの分量は必要だろうなあと思うし、話のテンポがちょうどいいし、なんといっても面白いから。


ネタバレ
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主人公と流のコンビがよかったなあ。次回は流がいっぱい出てくるようで嬉しい。
日置もいいキャラだし。

出てくるキャラがみんな受っぽくて、もしかして主人公総攻?っていう勢いだったけど、次回はあまり出てこないそうで。
次は攻不在? あ、日置さんがいるか!
…とか妄想が広がるのは、なんとなく司に感情移入しづらかったせいかも。好きなタイプなんだけど、1巻ってことで謎が多いせいか印象がぼやけてしまって。
今回、恋愛面で感情移入できたのは主人公だけだった。
でも、事件の謎も人間関係も面白かったし、司の庭がまた、いいなあと!
うわ~、見てみたい。場所が横浜の住宅街っていうのも、カントリーサイドとは違う魅力があって素敵。部屋がシンプルなところまで含めて、すごい好み!

続きも楽しみ~。

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