椎崎夕 大洋図書 2012/5
同級生、再会もの。
好きな設定なので読んでみた。
ネタバレ
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地味で面白かった。
椎崎さんの場合、同級生カップルのほうが好きかも。変に「健気」な主人公には冷めるし。
途中だらだらと受は悩みすぎな気がしたけど、「男同士なんて、たいした問題じゃない」って考えること自体、BLの読みすぎかも。ほとんどのBLキャラは能天気すぎるだろうし(人の目を気にするほうが普通)、むしろこのぐらい悩むほうが当然なのかも。
全部スッキリ解決しないで終わったところも、ご都合主義にならなくてよかった。
ただなあ…、受の弟とか攻のおばさんとか、椎崎さんの書く極端な行動をとるキャラは受け付けない。たまにはこういうキャラに頼らない話を書いてほしい。
最初のほうは面白くて、これは当たりだなーと思ったんだけど、やっぱりどこか感覚が合わないなあ。
苦心してつけたというタイトルの意味は、作品を読んでもよく分からなかった。
同級生、再会もの。
好きな設定なので読んでみた。
ネタバレ
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地味で面白かった。
椎崎さんの場合、同級生カップルのほうが好きかも。変に「健気」な主人公には冷めるし。
途中だらだらと受は悩みすぎな気がしたけど、「男同士なんて、たいした問題じゃない」って考えること自体、BLの読みすぎかも。ほとんどのBLキャラは能天気すぎるだろうし(人の目を気にするほうが普通)、むしろこのぐらい悩むほうが当然なのかも。
全部スッキリ解決しないで終わったところも、ご都合主義にならなくてよかった。
ただなあ…、受の弟とか攻のおばさんとか、椎崎さんの書く極端な行動をとるキャラは受け付けない。たまにはこういうキャラに頼らない話を書いてほしい。
最初のほうは面白くて、これは当たりだなーと思ったんだけど、やっぱりどこか感覚が合わないなあ。
苦心してつけたというタイトルの意味は、作品を読んでもよく分からなかった。
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