僕に愛を語るな
2012年11月11日 BL作家ま・や・ら・わ行 コメント (2)
結城瑛朱 ムービック 2012/8
初読の作家さん。
読み始めてすぐに、「これ、なんでバンドものじゃないんだろう?」と思った。
定義や王道はよく知らないけど、私の持っているバンドもののイメージ(雰囲気、キャラの性格と関係性、表現)とぴったり重なる作風だった。
感想。
あー、疲れた。ちっとも共感できないキャラの内面に付き合うのは疲れる…。主人公二人の考え方(感じ方)に対して、それはちょっと違うんじゃない?と最初は反発というか、反論を持っていたけど、途中からどうでもよくなって、流してしまった。
テンポ悪いし、文章は癖が強くて読みづらいし…。
これ、最後まで読めるかな?と思いつつ、ここでやめたらもう二度と読まないだろうと思って、なんとか最後まで読み終えたが、最後まで読んでも、あー疲れた、としか思わなかった。
別に作品の出来がどうこうという問題ではなく、とにかくキャラと文章が趣味に合わなかった。
初読の作家さん。
読み始めてすぐに、「これ、なんでバンドものじゃないんだろう?」と思った。
定義や王道はよく知らないけど、私の持っているバンドもののイメージ(雰囲気、キャラの性格と関係性、表現)とぴったり重なる作風だった。
感想。
あー、疲れた。ちっとも共感できないキャラの内面に付き合うのは疲れる…。主人公二人の考え方(感じ方)に対して、それはちょっと違うんじゃない?と最初は反発というか、反論を持っていたけど、途中からどうでもよくなって、流してしまった。
テンポ悪いし、文章は癖が強くて読みづらいし…。
これ、最後まで読めるかな?と思いつつ、ここでやめたらもう二度と読まないだろうと思って、なんとか最後まで読み終えたが、最後まで読んでも、あー疲れた、としか思わなかった。
別に作品の出来がどうこうという問題ではなく、とにかくキャラと文章が趣味に合わなかった。
コメント
付き合わされるって感じで、私もダメでした。
でもこういうのって、今たぶん流行りなんだろうなあって思います…。
秋林さんの別宅レビューを拝見して興味を持ったのですが、ほんとにレビュー通り、という感じでした。読み応えがあったので、なんとなく「勉強になった」といいますか、BL経験値が上がった気分です(笑)
>でもこういうのって、今たぶん流行りなんだろうなあって思います…。
うーん、「出来は可もなく不可もなく。キャラに共感さえできれば、感動もできるし、楽しめる」というタイプでしょうか。自分の趣味から外れると、とことん読みづらい作風という気がします…。
これが流行しているとなると、…みんなストライクゾーン広いな~と。