元気出してね

内川と井端がいなかったら、決勝ラウンドに進めなかったと思う。

あのワンプレー以前に…、あれだけ打てなければ勝てるわけがないわけで。
ダブルスチールがたとえ成功していたとしても、勝てていたかは分からないと思う。
今回、選手に対して言いたいことなんてないよ。お疲れ様でした。


…監督さんにだけは反省してほしいわ。盗塁に失敗すれば名指しで批判、成功すれば「俺のサイン」（選手はノーサインだったと言ってるのに…）って、ちょっと恥ずかしいよ。

ＷＢＣ準決勝のプエルトリコ戦で痛恨の盗塁死を犯した内川（ソフトバンク）が１９日深夜、ブログを更新。ファンの励ましに心を打たれたことをつづった。
　試合終了直後に「僕のワンプレーで終わらせてしまったことを申し訳なく思います」と涙を流し、ブログでも「２連覇に貢献した選手の方々や監督、コーチ、チームメート、応援してくれたファンの方々に申し訳無い気持ちでいっぱいです」と改めて自身を責めた。
　だが、チームを打撃でけん引した内川の健闘を称え、球団やブログには激励のコメントが多数届いているという。「球団やブログにも沢山のコメントを頂きまして本当に励まされました。正直、また泣いてます」と告白。
　ファンの励ましを受け、「皆さんが、こんな気持ちを持ってくれてるのに僕一人が落ち込んでるのは逆に失礼なんじゃないかと思わされてます。しっかり気持ちを切り替えて元気な内川聖一をお見せできるように頑張ります」と決意を新たにしていた。