センセイの鞄

2013年6月13日 読書
文藝春秋 2004/09

ちょっと気になってたけど、なんとなく機会がなくて読まなかった本。
近づきすぎない二人の距離、美味しそうな酒と料理、ちょっと素敵な休日の過ごし方。のんびりと進んでいく二人の関係と話が楽しかった。
さほど親しくもない関係から、恋になるのかならないのかという、微妙で暖かい関係になっていくのがいい。恋になる大きなきっかけとかはないけど、相性がよくて、自然と寄り添うようになる関係って憧れるな~。
さっぱりとしているけど、ロマンティックなラブストーリーだった。

そのうち読み返すと思う。

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