青井秋 プランタン出版 2013/06
前作がよかったので、楽しみにしていた2冊目。
今回もきれいだった。
stellar:星。
ステラが何か分からなくて、辞書引いちゃった。
ネタバレ
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丁寧で繊細な画風に合った、優しくて、おとなしいストーリーだった。
ドラマティックじゃないけど、筋は結構しっかりあって面白いし、世界観がきちんと出来上がっているから、雰囲気で読ませてしまう。
星を造る工場(製造過程も美しい。光る貝とか鉱物を試験管に入れて培養?するらしい)という設定もきれいだけど、話自体もすごくきれい。
カナタとアルの関係は恋愛かどうかすら定かじゃないと思うけど、本質的にBLという感じ。雰囲気がしっかり恋愛物になってる。
カナタの恋人だった女性も笑顔が素敵で、なんか癒される。それだけに切ない。
キケとレオシュのほうは、きっちり恋愛してるけど、ほんのりテイスト。こんな静かで穏やかなラブストーリーもいいなあと思った。レオシュは一途で素直で賢くて、いい年下攻(推定)だった。
『真空庭園』の二人も可愛くて、ほっこりした。はるかは可愛いけど、ちょっと子供すぎるなあと思ったら……。
ああ、いい感じですね。
ノンブル横の貝とかも素敵で、画集みたいな漫画。
のんびりした気分で読んだほうが楽しめそう。
前作がよかったので、楽しみにしていた2冊目。
今回もきれいだった。
stellar:星。
ステラが何か分からなくて、辞書引いちゃった。
ネタバレ
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丁寧で繊細な画風に合った、優しくて、おとなしいストーリーだった。
ドラマティックじゃないけど、筋は結構しっかりあって面白いし、世界観がきちんと出来上がっているから、雰囲気で読ませてしまう。
星を造る工場(製造過程も美しい。光る貝とか鉱物を試験管に入れて培養?するらしい)という設定もきれいだけど、話自体もすごくきれい。
カナタとアルの関係は恋愛かどうかすら定かじゃないと思うけど、本質的にBLという感じ。雰囲気がしっかり恋愛物になってる。
カナタの恋人だった女性も笑顔が素敵で、なんか癒される。それだけに切ない。
キケとレオシュのほうは、きっちり恋愛してるけど、ほんのりテイスト。こんな静かで穏やかなラブストーリーもいいなあと思った。レオシュは一途で素直で賢くて、いい年下攻(推定)だった。
『真空庭園』の二人も可愛くて、ほっこりした。はるかは可愛いけど、ちょっと子供すぎるなあと思ったら……。
ああ、いい感じですね。
ノンブル横の貝とかも素敵で、画集みたいな漫画。
のんびりした気分で読んだほうが楽しめそう。
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