親友恋愛
2014年6月15日 BL作家ま・や・ら・わ行
李丘那岐 幻冬舎コミックス 2010/08
読んでから、スピンオフと知った。
そんなんばっかりだなあ。
ネタバレ
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スピンオフと知らずに読んだ…。
説明があるから意味は分かるんだけど、特殊な家族設定についていけなかった。前作を読んでいないせいか、主人公が好きだった双子の兄と義理の兄が家の中でイチャついているという設定に引いてしまった。兄弟二人がイチャついてるのを毎日見せられる家って、やだなー、と否定的に見てしまったというか。
たぶん、前作を楽しく読んでいれば、仲がいい家族の日常の続編って感じで読めるんだろうけど、スピンオフから読むと、本筋と関係のない余計な設定にしか感じなくて…。施設で育った兄妹を引き取ったという設定も、妹が超能力者という設定も、途中参加(スピンオフから)の読者にとっては、はあ…そうですか、という感じで。
攻はフィギュアオタクという設定で、脳内妄想話が面白かった。
こんな濃いキャラ設定で、イケメンなのに、会えないと言われて会わない期間が長いか、わりと影が薄く感じた。
双子の兄に失恋したという話が大学で噂になってしまったり、攻のフィギュアが盗まれたり…展開も盛り沢山なのに、双子の兄や施設から引き取った義理の兄妹との人間関係まで描かれるので、ごちゃごちゃした印象だった。
悪くはないと思うけど、私はあまり楽しめなかった。
読んでから、スピンオフと知った。
そんなんばっかりだなあ。
ネタバレ
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スピンオフと知らずに読んだ…。
説明があるから意味は分かるんだけど、特殊な家族設定についていけなかった。前作を読んでいないせいか、主人公が好きだった双子の兄と義理の兄が家の中でイチャついているという設定に引いてしまった。兄弟二人がイチャついてるのを毎日見せられる家って、やだなー、と否定的に見てしまったというか。
たぶん、前作を楽しく読んでいれば、仲がいい家族の日常の続編って感じで読めるんだろうけど、スピンオフから読むと、本筋と関係のない余計な設定にしか感じなくて…。施設で育った兄妹を引き取ったという設定も、妹が超能力者という設定も、途中参加(スピンオフから)の読者にとっては、はあ…そうですか、という感じで。
攻はフィギュアオタクという設定で、脳内妄想話が面白かった。
こんな濃いキャラ設定で、イケメンなのに、会えないと言われて会わない期間が長いか、わりと影が薄く感じた。
双子の兄に失恋したという話が大学で噂になってしまったり、攻のフィギュアが盗まれたり…展開も盛り沢山なのに、双子の兄や施設から引き取った義理の兄妹との人間関係まで描かれるので、ごちゃごちゃした印象だった。
悪くはないと思うけど、私はあまり楽しめなかった。
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