絢谷りつこ 新書館 2013/03
雑誌掲載時に読んだ作品。
ネタバレ
-----------------------------------------
受が花屋、仕事で攻の職場(大抵ホテル)に行くって話を読むの、これで何度目だろう。
またか…とうんざりしたけど、今まで読んだ中で一番花の描写がきれいだった。お仕事描写(主人公が花が好き)というより、純粋に花がきれいと思えるのが貴重。
攻の宇宙人ぶりは慣れてくると結構楽しい。変人設定の場合、周囲はただ迷惑するだけっていう話が多い中、気遣いもするし、周囲にも愛される変人ってところがよかった。
結婚式の誤解は、そんな誤解するかな?と無理を感じた。
確かに結婚式の打ち合わせに、婚約者以外の相手と来ることなんて、まずないだろうけど。それを言うなら、(本気じゃないとしても)口説いてる途中で、まだ落ちてもない相手に、自分の結婚式の準備を依頼する人間なんていないだろう…。
攻の自宅が高級マンションじゃなくて、古い日本家屋ってところが魅力的。プロポーズ話はベタだけど、甘さを気軽に楽しめた。
すごく面白いってわけじゃないけど、なんだか雰囲気が柔らかくて好きな作品。
雑誌掲載時に読んだ作品。
ネタバレ
-----------------------------------------
受が花屋、仕事で攻の職場(大抵ホテル)に行くって話を読むの、これで何度目だろう。
またか…とうんざりしたけど、今まで読んだ中で一番花の描写がきれいだった。お仕事描写(主人公が花が好き)というより、純粋に花がきれいと思えるのが貴重。
攻の宇宙人ぶりは慣れてくると結構楽しい。変人設定の場合、周囲はただ迷惑するだけっていう話が多い中、気遣いもするし、周囲にも愛される変人ってところがよかった。
結婚式の誤解は、そんな誤解するかな?と無理を感じた。
確かに結婚式の打ち合わせに、婚約者以外の相手と来ることなんて、まずないだろうけど。それを言うなら、(本気じゃないとしても)口説いてる途中で、まだ落ちてもない相手に、自分の結婚式の準備を依頼する人間なんていないだろう…。
攻の自宅が高級マンションじゃなくて、古い日本家屋ってところが魅力的。プロポーズ話はベタだけど、甘さを気軽に楽しめた。
すごく面白いってわけじゃないけど、なんだか雰囲気が柔らかくて好きな作品。
コメント