共鳴関係
2014年12月13日 BL作家ま・や・ら・わ行
真崎ひかる 幻冬舎 2014/05
脇役が好きだったかな。
ネタバレ
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ピアノに触りながら自慰にふける主人公…。冒頭だけ読んで、うわ、読んで失敗した…と思ったけど、最後まで逆転しなかった。
恋愛部分にまったく共感できなかった。
攻のどこに「殺されてもいい」と思えるほどの魅力があるのか分からないし、逆に攻がどうしてそこまで受に執着したのかも、話の中から読み取れなかった。
出会いからの流れが静かだっただけに、唐突な展開に感じたというか。
「なんで好きになったの?」と「どうして何の障害もないのに、いきなり情緒不安定になっちゃうの?」という疑問の答えは、国語のテスト的な意味合いでなら書いてあるのだが、まったく納得がいかないというか。
再会後の受は格好よくなってたのに、攻はほとんど成長していなくて、いっそのこと従兄のほうがいいんじゃないかと思ったり…。
従兄がいい人で、好きだな~。
脇役が好きだったかな。
ネタバレ
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ピアノに触りながら自慰にふける主人公…。冒頭だけ読んで、うわ、読んで失敗した…と思ったけど、最後まで逆転しなかった。
恋愛部分にまったく共感できなかった。
攻のどこに「殺されてもいい」と思えるほどの魅力があるのか分からないし、逆に攻がどうしてそこまで受に執着したのかも、話の中から読み取れなかった。
出会いからの流れが静かだっただけに、唐突な展開に感じたというか。
「なんで好きになったの?」と「どうして何の障害もないのに、いきなり情緒不安定になっちゃうの?」という疑問の答えは、国語のテスト的な意味合いでなら書いてあるのだが、まったく納得がいかないというか。
再会後の受は格好よくなってたのに、攻はほとんど成長していなくて、いっそのこと従兄のほうがいいんじゃないかと思ったり…。
従兄がいい人で、好きだな~。
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