集英社 2014/12/19
最初の頃は重苦しい展開の多かった「リアル」も、最近は前向きな努力と夢が増えてきて、明るくなってきた。
ただ、一歩前進したと思ったら、大きな壁にぶつかったりするあたり、人生だな~と…。
表紙の高橋、すっかり細くなってしまった脚と比べて、しっかり筋肉の付いた太い腕が印象的。努力してる腕だなあ。
ちょっとネタバレ
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諦めながらも、自分の道を模索する野宮は、これからどうするんだろう。プロのバスケット選手になる夢を諦め、「悔しくないって、さびしいな」と涙を流す彼の姿に、なんかズッシリきた。
漫画家を目指す夏美の言葉には救われた思いだった。編集者に「王道は要らない、お色気路線で」と言われて、自分の描きたいもの=王道なら、それを突き詰めていくしかないと決断するあたり、真っ直ぐでいいなあ、若いな~と。
「それで他の人に負けるならしかたない。それもしないで描きたくないものを描いちゃったら、最初から自分に負けちゃったのと同じ」
早く続きが読みたいけど、続きは1年半後…。
最初の頃は重苦しい展開の多かった「リアル」も、最近は前向きな努力と夢が増えてきて、明るくなってきた。
ただ、一歩前進したと思ったら、大きな壁にぶつかったりするあたり、人生だな~と…。
表紙の高橋、すっかり細くなってしまった脚と比べて、しっかり筋肉の付いた太い腕が印象的。努力してる腕だなあ。
ちょっとネタバレ
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諦めながらも、自分の道を模索する野宮は、これからどうするんだろう。プロのバスケット選手になる夢を諦め、「悔しくないって、さびしいな」と涙を流す彼の姿に、なんかズッシリきた。
漫画家を目指す夏美の言葉には救われた思いだった。編集者に「王道は要らない、お色気路線で」と言われて、自分の描きたいもの=王道なら、それを突き詰めていくしかないと決断するあたり、真っ直ぐでいいなあ、若いな~と。
「それで他の人に負けるならしかたない。それもしないで描きたくないものを描いちゃったら、最初から自分に負けちゃったのと同じ」
早く続きが読みたいけど、続きは1年半後…。
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