終了～

相続関係の手続きが一通り完了！
長かった～。やっと終わった～。

銀行はともかく、不動産の登記はしほーしょしさん、頼まないと無理かな？と思って調べたら、だいたい５万円ぐらいかかるらしい。
えー？と悩んでいたら、銀行で「しほーしょしさん、紹介しますよ。１０万円で引き受けます」と言われる。それって相場の２倍なんじゃ？！
そんなに手続き難しいわけ？とお役所で相談してみたら「必要な書類を揃えたり、（平日）役所に何度か通ったりできるなら、自分で手続きできますよ？（なんで必要なの？）」という反応。
まあ、財産をいっぱい持ってたりとか、相続する人が多かったりとか、複雑なケースの場合は頼んだほうがいいのかも。
我が家の場合は、とくに難しいことも面倒なこともないので、書類をそろえたら、あとは書類を書いてサクサクッと終了。

とはいえ、その必要書類を取るのに手間取った。
「生まれてから死ぬまで」とさらっと指定してある戸籍を集めるのが結構大変。生まれたときから１度も本籍を移していませんという人なら１枚で済むけど、引っ越したり結婚したり、はたまた市町村の合併なんかでも本籍が変わっている。
戸籍を取るには、「正確な本籍地」を書く必要があるんだけど、それは「以前住んでいた住所」とは表記が違う…。
まず現在（死んだとき）の戸籍を見て、以前の本籍地を調べる。以前の本籍地の役所に申込書と定額小為替（ゆうちょ銀行だって土日は休みだから、用意するのが大変）と身分証明書のコピーを送って、戸籍を郵送で取り寄せる。
それを何回か繰り返す…。郵送でのやり取りだから時間がかかり、結局「生まれたときの戸籍」に辿り着くまでに１か月かかった。
いまはどこの市区町村でもホームページを持ってて、戸籍の請求のフォーマットも印刷できるからいいけど、ネットがなかった時代は面倒くさかっただろうなあ。

役所関係は当然、平日しかやってないので、一連の手続きのために７日も休暇を使うことに。土日は法事の準備とか書類書きとか山積みで…本当に忙しかった。
休暇をたくさん取った埋め合わせで仕事は当分の間忙しいままだけど、とりあえずこれから土日はゆっくり休める！…はず。