おめでとうございます!
2016年6月16日イチローさん、おめでとうございます!
今日の夕刊は取っておこう。
号外も欲しかったなあ。
イチローの記事を読むといつも思うこと。
努力って大事…。
今日の夕刊は取っておこう。
号外も欲しかったなあ。
イチローの記事を読むといつも思うこと。
努力って大事…。
イチローがヤンキースに在籍した2014年の春、オープン戦遠征メンバーに入らず、球団キャンプ施設に残って練習するイチローの姿を偶然見掛けたシャーマン記者は、「45分間も、イチロー・スズキは本塁に立って、打席で素振りしてから全力でベースを走る練習をしていた。」と当時の様子を振り返っている。遠征に同行しないのはベテラン選手の特権で、早めに練習を切り上げて家族との時間を楽しむ人が多い。だが、単打からの本塁生還、二塁打からの本塁生還、最後はランニングホームランで締めくくる走塁練習を一人黙々とこなすイチローの姿に感嘆したという。
翌日イチローに練習の話を聞くと、「試合のあらゆる可能性に対応できるようにしておきたい」という答えが返ってきたそうだ。
華々しい記録がクローズアップされるイチロー選手だが、「子どもの頃から人に笑われてきたことを常に達成しているという自負がある」と明かす。小学生の頃、プロ野球選手になる夢を抱き、毎日コツコツ練習を重ねてきたが、周囲からは「あいつ、プロ野球選手になるのか」と笑われたという。それでも愛知・愛工大名電高で甲子園に出場し、1991年にドラフト4位でオリックスから指名を受けると、94年にプロ野球史上初のシーズン200安打以上を達成するなど一気にスターの座に駆け上がった。
2001年に大リーグへ移った時は「首位打者になってみたい」と目標を掲げたが、周りで真に受ける人は誰もいなかったと感じた。そこからメジャー1年目で首位打者を獲得。04年には262安打を放ちシーズン最多安打を84年ぶりに更新と、活躍を続けてきた。
偉大な記録を達成した試合後に、大リーグだけで通算4256安打を超える可能性について問われた。すると「常に人に笑われてきた悔しい歴史が、僕の中にあるので。これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろん、あります」と語った。「50歳で現役」という高いハードルにも挑むことを公言しているイチロー選手。その言葉を、もう笑う者はいない。
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