きみがほしい、きみがほしい
2016年6月24日 BL作家あ行
幻冬舎 2016/06
爽やかな表紙。
けど、檸檬の木は棘ないのかな~とか余計な心配をしてしまった(笑)
面白かったです。
尖ったところのない、穏やかな話。
うちの近所にもこういうカフェがあったらいいのに~、とカフェ描写にうっとりしてしまった。(スタバとコメダはあっても、素敵なカフェはない田舎生活…)
甘い駆け落ち生活は、どこか地に足がつかず、どこか寂しく、駆け落ち前の知り合いに会っただけで崩れてしまうほど脆かった。高校時代から続くスローで浮世離れしたような雰囲気は綺麗だったけど、やっぱり不安定過ぎる。関係がしっかり固まって、ちょっとずつ遠慮が消えて、最後は現実的になったのがよかった。
やっぱり長く続けるには、これぐらいの関係のほうが安心。
また時間をおいて再読したい作品。
爽やかな表紙。
けど、檸檬の木は棘ないのかな~とか余計な心配をしてしまった(笑)
面白かったです。
尖ったところのない、穏やかな話。
うちの近所にもこういうカフェがあったらいいのに~、とカフェ描写にうっとりしてしまった。(スタバとコメダはあっても、素敵なカフェはない田舎生活…)
甘い駆け落ち生活は、どこか地に足がつかず、どこか寂しく、駆け落ち前の知り合いに会っただけで崩れてしまうほど脆かった。高校時代から続くスローで浮世離れしたような雰囲気は綺麗だったけど、やっぱり不安定過ぎる。関係がしっかり固まって、ちょっとずつ遠慮が消えて、最後は現実的になったのがよかった。
やっぱり長く続けるには、これぐらいの関係のほうが安心。
また時間をおいて再読したい作品。
コメント