懐メロ

懐メロの番組が好きで、結構よく観るので、昭和の歌謡曲はわりと幅広く知っているほうだと思う。
でも、やっぱり得意不得意はあって、あんまり知らない時代・分野もある。
今日はその不得意分野の一人である西城秀樹の曲を聴いた。『抱きしめてジルバ』というタイトル。
全然知らないよ、と思ったんだけど、聴いてみるとものすごくよく知ってる…。なぜ…。聴けば聴くほど、知っている。むしろよく聴いている。けど、西城秀樹のCDは持ってないし、いい曲だから、誰かがカバーしてて、それを聴いたことがあるんだろうか…と番組を見ている間ずっとモヤモヤしていた。
番組を観終わって検索してみたら、西城秀樹がカバーした洋楽だった。なんとワム！の曲。そりゃ、アルバム持ってて何度も聴いてるし、知ってるに決まってる。
日本語の歌詞がついて別の人が歌ってると、なんの曲だか分からないもので…。
謎が解けてすっきりしつつも、敗北感が漂う。なんで分からなかったかなあ…！


まったく関係ないが、NHKのニュースを観てたら、平成〇年という言い方で過去を振り返ってたけど、元号で言われるとぴんと来ない。それ、いつ？という感じ。
2000年代に入ってから元号より西暦を使う機会のほうが多くなってたようで、西暦で言われたほうがすぐに分かる。もちろん今年が平成28年だということはすぐに分かるんだけど、平成23年3月のニュースって言われても、とっさに何も思い浮かばなかった。2011年3月って言われれば、瞬時に分かるんだけど。