電車とか

2020年6月13日 日常
電車の混み具合は、朝は以前の8割ぐらいといったところ。夕方はほぼ元通りに思える。まあ、帰る時間は毎日違うから、大雑把にしか分からないけど。
マスクしてない人もチラホラ見かけるようになってきた。
「会話はできるだけ控えて」というアナウンスもするようになったけど、おしゃべりに夢中の人たちの耳にはまったく届いてないので、なんだか虚しい。
学生でも会社員でも、大声で喋っている人たちがいると、とりあえず離れるようにしている。が、座っているときはじっと我慢。遠距離通勤で座れないっていうのは結構きついから、仕方ないと割り切ることにした。
こだわりすぎず、できる範囲で自衛していくしかないかな、と。

自衛している人たちの中でも、それは意味ないんじゃない?と思ってしまう人がいる。なぜか女性ばかり3例。
他人事ながら、せっかく自衛するなら正しい方法で!と言いたくなってしまった。

1.電車の吊革につかまるのに、ビニール手袋をしていた人。
手袋したままスマホをいじってた。たぶん、電車を降りるときに手袋を取って、素手でスマホを触るんだろうなあ…。
2.電車の手すりにつかまった後にスプレーで手指を消毒していた人。
その後、また手すりにつかまっていて、何の意味が?と思ってしまった。自分が感染している可能性を考えるなら、触った手すりにスプレーするだろうし。謎。
3.エスカレーターの手すりをスプレー消毒していた女性。
スプレーしてからハンドタオルで拭き取るという念の入れよう。ただ、短いエスカレーターなので、拭いているうちに半分ぐらい過ぎてしまう。それを何度も繰り返していた。消毒中は当然つかまってないわけだし、そもそも手すりにつかまらなければいいのでは? それか、エスカレータを降りた後に手指を消毒したほうが確実だと思う。ウィルスに関係なく清潔とは言い難い公共の手すりを拭いたタオルをそのままバッグにしまってたので、どういう衛生観念なんだろう…と謎だった。


電車が本当にガラガラだった頃(4月の終わりぐらい)は、遅い時間(といっても22時台とか)になると、1両に数人しか乗っていないこともよくあった。
あるとき駅で電車を降りたら、自分以外に一人も降りないという、ものすごい経験をした。普段は何百人もいっぺんに降りるし、少ない時間帯でも数十人は降りる。それが、ホームから改札まで、まったく誰にも会わなかった。何度か振り返ったが誰もいない。噓でしょ?!と衝撃だった。
始発で帰ってきてもあり得ないと思う。
大袈裟なようだけど、なんだか夢の中の光景みたいだった。
ローマやパリの観光地から人の姿が消えた映像を見た時も「地球最後の日みたい」と思ったけど、最寄り駅で人に会わないというのも、結構凄いことだと思う。
ちなみに駅員さんはちゃんいといました…。

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