今市子 朝日新聞出版 2008/10

やっと新刊が!
相変わらず話が入り組んでてややこしくてバタバタしつつも(にぎやかなのがまた楽しい)、妖魔の世界を垣間見ているような雰囲気はしっかりあって、いいなあと。

「狐使いの跡継ぎ」
女の子が可愛い。
最近、開さんの出番が多くて嬉しいな。

「見返りの桜」
…ホッシー、まだ生きてたんだ。司ちゃんとお父さん(青嵐)のコンビは何かやってくれそうで楽しい。
晶ちゃんが幸せなら、相手が石の人(三郎さん)じゃなくてもいいかなーって気がしてきた。

「付け馬」
若い頃のおじいちゃんの話、好きなので嬉しい。それにしても毎年こんなことをしてるなんて、ハードだ…。

「黄金の山」
考えてみれば結構気の毒な話なんだけど、後味がいいせいか、こういうのもありかなと思ってしまう。

「鼠の糸巻き」
こ、怖い…。昔話は本当は残酷なんだよ~みたいな。
けど、これもよかったなーで終わる話で。

QPing 2

2008年10月1日 アニメ・マンガ
堀江蟹子 新書館 2008/09

読んでるとだんだん心が荒んでくるような漫画♪

画像が出なくて残念。かわいいのにー。
これから読む人はカバー下もお忘れなく。

ミステリースポットは行ったことないけど、心霊スポットはたまに通る(笑)
つい我慢できずに電車の中で読んじゃって、笑いをこらえるのに苦労した…。
青桐ナツ マッグガーデン 2008/9/10

皆さんのご感想を拝見して、私も癒されたい~と買ってみた。
おお~、かわいい!
友達や家族もいい味を出してて楽しいし、マイペースな平介もいい子だし。

うちの小さい従姉妹たちは私の姉にメチャクチャ懐いてたな~と思い出した。
親戚のお兄さん、お姉さんに懐く時期ってあるよなあと。
年内に8冊全部出るのかな。
懐かしく再読しつつも、もう続きが出ることはないのかと思うと寂しいものが…。
やっぱりこのシリーズ好きだなあと。
相変わらず面白かった。

今回はエドがカッコよくて今後の成長が楽しみになってきた。
あ、背は別に伸びなくてもいいけど。
画像が出ないけど。
とりあえず発売日ということで、久しぶりに朝から書店に立ち寄った。のだめとハガレンの発売日にしか行かない書店だったり(笑)

読了。
いつも私にやる気を思い出させてくれる作品だけど、今回もよかった。とくにRuiの出番が終わってからが。この子も頑張っていて好きではあるんだけど、見てるとちょっとやる気がそがれるキャラで……。
宮本福助 講談社 2008/7

賑やかで和風でちょっと人情。
「拝み屋〜」が好きな人なら楽しめるんじゃないかと。
休みの日に畳の上で寝転がって読みたいような作品。
宮本福助 一迅社 2008/7

『この度は〜』と同時発売。
10巻目でも相変わらず賑やかな横丁の住人たちが楽しい。
三爺が可愛いです。
今回はちょっと地味にまとまっていたけど、面白かった。
中村光 講談社 2008/7

1巻が面白かったので、2巻はパワーダウンしないか心配だったのだが(悲観的)、今回も面白かった。
わたしが特にツボだったのはブッダが風邪を引く話。タクシーとか診察のあたりが…。イエスなら奇跡レベル?
安童夕馬 朝基まさし 講談社

画像が出るようになったら、貼り付けることにして。
とりあえず感想を。

1、2巻は刑事ものとしてのリアリティーのなさや類型的なキャラ造詣やストーリー展開など、漫画としても物足りなかった。テンプレが上手く機能していないような印象で、不自然さが気になってイマイチ入りこめず、またモラルの問題からも「それを肯定するのはまずいだろう」というツッコミどころが多くて、とにかく粗ばかり目立って読みづらかった。
3巻ぐらいからは面白くなった。問題がなくなったわけではないんだけど、調子が出てきたのか漫画としての吸引力が強くなったので、「マンガだから」と思えば許容範囲になったというか。
この「マンガだから」っていう言い方は、マンガをバカにしているようでよろしくないと思うのだが、あまりガチガチに考えてしまうとつまらなくなってしまうのも少年漫画の特徴という気もして。逆にツッコミどころがないほどきっちり描いてしまったら、マンガとしての面白みもなくなってしまいそう。…なんてことを考えさせられた。
この作品、面白いと思うし、主人公の熱意や行動に感動するし、基本路線はいいと思う。そういうメッセージ性のある作品だからこそ、もうちょっとだけ子供の読者への気配りが欲しい。別に、過激なもの、毒のあるものをすべて子供の目から排除するのが正しいとは思わない。ただ、毅然としておくべきところを曖昧なままにして、暖かい視線のラストに持っていくような、ちょっと大雑把というか乱暴というか、そういう箇所がいくつかあったので気になって。もっと単純にモラルをすっとばした話なら(いくら子供でも分かるだろうから)いいんだけど、こういう感動もので地味にモラルの問題を放置するのは、かえって危険じゃないかなーと。おばちゃん、心配になったのでした。
でもまあそういう問題はともかく、じーんとする話が多くて、楽しかった。カッコイイ中高生もよかったが、メイドの子が可愛くてまいった……。そこか……。
続きを待っていた漫画だが、いつの間にか「復刊」を待ち望む声が大きくなり、文庫化してしまった。
懐かしさと嬉しさで、注文可能になってから速攻で注文したが、やっぱり続きが読みたかったな。贅沢? でも、過去の作品は単行本で持ってるので。
とはいえ、8冊全部集めます。久し振りに読み返したけど、優しいお話で、好きだなあ。出てくる都市や題材も毎回凝っていていい。
レヴィやヴィックももちろんカッコよくて好きだけど、この表紙に出ているミアちゃんが強くて可愛くて好き。
潮見知佳 秋田書店

面白かった。
最近、BLしか読まないから、こういうノリの漫画を久し振りに読んだなあと。
中村明日美子 白泉社 2008/1

すごく面白かった。
タイトル、表紙絵からして、自分では絶対に手に取らないタイプの漫画だが、これはかなり好み。
や〜、やさしくてユーモアがあって、可愛らしいお話ばかり。短編集なんだけど、どれもよかった。「ほんのり」という印象。読む前はもっと少女マンガで恋愛メインなのかと思ってたけど(帯のキャッチとか、そんな感じだし)、恋愛とは違う部分の人との繋がりを描いた作品が多いと思う。やわらかくて甘すぎない話ばかりで、読後感が暖かい。
とにかく出てくる子達が可愛い〜。
勝田文 白泉社 2007/4

かわいくて面白かった。
なんか苺大福みたいなイメージ。甘くて柔らかくて古風なんだけど、ちょっと甘酸っぱくて瑞々しい。まったりゆる〜く描かれる商店街が暖かくてよかった。
ラストもいい感じ。
勝田文 白泉社 2007/4

この作品を読みたくて、わざわざ原作本を先に読んだわけだが、期待通りに面白かった。味があるし、原作より少し柔らかくなっていて読みやすかった。こういう優しくて、子供っぽくないのに可愛い感じを出すのが上手だなあと。結構分厚い原作を、ほとんど端折らず詰め込まず、きれいにまとめてある。さすがだ。
勝田文 白泉社 (1)2002/11 (2)2003/9
全2巻
残念ながら画像が出ない。

ほのぼのとしてあったかなストーリーで面白かった。
たまにしんみりもするけど、やさしい。
読後にいいタイトルだなあと、しみじみ思った。
樹なつみ 講談社 2008/4

様子見で買ってみたけど、私にはあんまり…。
中村光 講談社 2008/1

笑った〜。
電車の中で読み始めて若干の後悔はしたが、やめられなかった。
やー、これはお買い得でした♪
荒川 弘 スクウェア・エニックス 2008/03/22

面白い!
や〜、満足でした。期待を裏切られない漫画だなあ。
今回は話も動いた感じだし、続きが楽しみ。

小説でも漫画でも満足できるものが少ないので、こういう漫画が読めるのは嬉しい。
薄味というかパワー不足というか個性不足というか、当然こうなるはずという定石のストーリーできれいにまとまっていても、どこかで見たような気がしてどうも話に引き込まれないことが多い。
そういう作品を読んでも、まあこんなものかな、文句をつけるような点もないし、という譲歩というか、少し差し引いたカタルシスしか得られない。
人気作品でもそう思うんだから、好みの問題なんだろうけど、やっぱり手放しに面白いと言える作品って貴重だなあと。私の場合はそれがハガレン。

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