吉田 秋生 小学館 2007/04/26

切なくて優しい作品。
裏表紙の紹介文に偽りなしって感じで。
生々しいリアリティやお伽噺なハッピーエンドはなくて、
しんみりするし、ほろ苦いけど、その分だけ優しい癒し系だと思う。
あー、分かるなあっていう気持ちがいっぱい描いてあるし、ごちゃごちゃっとした書き文字の台詞も楽しい。
『ラヴァーズ・キス』のキャラが出てくるというので、ちらっと出てくるのかと思ったら、結構しっかり出てきて驚いた。

(漫画30)
二ノ宮 知子 講談社 2007/06/13 ¥410

限定版(プリリングッズつき)は¥1,100だそうで。高!
私は庶民派バージョンのほうで買わせていただきました。

ちょっとネタバレ

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今回も面白かった♪
それぞれの悩みと頑張りが爽やかでいいなあ。
そして千秋様は相変わらず、かっこよくて可愛い。
再会シーンなんて、まさに「抱かれてほしい男」って感じで。つまり受ってこと…になるなあ。
あ、そんな邪眼を通さなくても十分楽しめたけど。
次回は黒木君&ターニャの恋も進展させてほしい。

(漫画28)
やってもやっても仕事が増えるばかりなのはなんでだ。

胃痛が治ったら、体重も元通りに。カボチャの馬車って感じ。
で、ついアーモンドチョコをやけ食いしたら、さらに0.5キロ増えた。痩せるときは食事制限しても時間かかるのに、どうして太るときは速攻で食べたものが肉になるんだろう…。
いや、食べなければ痩せるんで、夕飯を食べなければいいだけなんだけど。疲れてると、その程度のことが続けられない。

『フラ/ワー・オブ・ラ/イフ 4』よし/なが ふみ
今までは立ち位置が分からずに読みづらい漫画だったが、4巻はそういう読みづらさがなくて楽しみやすかった。
(漫画25)
今 市子 集英社 2007/04/25

相変わらず面白かった。
確かに結構いつでも農閑期な人たちですね。

積読漫画が12冊も控えているのに、つい前の巻を読み返してしまった。

(漫画18)
山田 ユギ 白泉社 2007/04/27

これで終わりなのかな?
面白かったけど、ちょっと物足りない。
いや、BLじゃないから物足りないってことではなく…。

(漫画17)
なるしま ゆり 角川書店 2007/03/26

面白かったし、執事は好みだが、置いていかれた。
最近、なるしまゆりの作品を読んでも置いていかれることが多い。
途中までどっかに連れて行かれるのだが、はい、あとは好きにしていいですよーって。自由行動になると道に迷うんで、ここは素敵だけど、出口はどこ?って思ってしまう。
でも不思議な吸引力があるので、新刊は見かければだいたい買っている。うーん。

(漫画15)
宮本 福助 一迅社 2007/03/24 ¥580

帯がまた楽しい。
小さい字まで楽しめる。
やんちゃな爺ちゃん萌え?

(漫画14)
荒川 弘 スクウェア・エニックス 2007/03/22 ¥410

 
 
気力がなくても作品の持つ勢いで読めた。

 
 
 
(漫画12)
漆原 友紀 講談社 2007/02/23 ¥620

雪の風景が作品の雰囲気に合っていて、しかも雄大な感じがして、この作品世界だと冬が一番好きかも。いつもは静かでちょっと閉鎖的に感じる世界観の中にあって、司会が開ける幹事が…失礼。視界が開ける感じがいいのかも。
相変わらず値段のわりに豪華な本。目次に使ってる紙とか、好きだなあ。で、とくに豪華に感じるのがやっぱりカラーページが多いこと。カラーの絵がすごく綺麗。
「隠り江」なんて、台詞とかストーリーがなくても作品として成り立ちそう。「日照る雨」も青い空から降ってくる雨がすごく綺麗。
うーん、画集が欲しくなるけど、4800円かあ…。ちょっと高いなあ。迷う…。
(漫画8)
二ノ宮 知子 講談社 ¥410

こういう展開もいいなあ。
それにドラマ化されてもアニメ化されても調子が変わらないところが安心。…まあ慣れてるだろうけど。
ターニャが可愛い。

(漫画7)
積読棚を確保するべく、昨日は読み崩しにかかったのだが、捗々しい結果は得られなかった。
睡眠時間は減らしたくないし、漫画2冊読んで、あとはちょっと雑誌を読めそう?と予想していたのだが、漫画2冊でタイムアップ。
『鉄壱智』の2巻の内容をさっぱり覚えていなかったのが敗因か…。敵味方の区別はつくが、いきなり専門用語が出てきたので台詞の意味がさっぱり分からず、2巻を復習してから読んだら時間がかかった。なんか長くなりそうな話だ。せめて半年に1回ペースで刊行してくれないかなあ。
というわけで濃いものを読んだので、口直しに『蜜色パンケーキ』を。
この順番で正しかったかどうかは謎。

『鉄壱智 3』なるしま ゆり
『蜜色パンケーキ』木下 けい子
(漫画4、5)
今 市子 朝日ソノラマ

今後の展開が気になりつつ、1話1話も味わい深く…。
やっぱりいいですね〜。
そういえば青嵐は今のままで支障(?)がないんですかね?
『野に放たれて』でなんとなくレーダーが反応してしまったので、ちょっと困った。
最初のほうではなく、謎が解けてきてからです。そこが重要なので強調しておきます……。
あと、今回は近藤君の出番が多くて嬉しかった。近藤君、和むから好きだ。開さんとどっちか選べって言われたら困っちゃうなあ。(選ばなくても…)
(漫画3)

『PARTNER 7』(小説2)
今年読了の小説がまだ2作品目なのも、この作品を読了するのに発売日から10日以上も経ってしまったことも、すごく不本意。
けど、電車の中で読むより家でじっくり読みたかったから、結果的にはよかったのかな。
波津 彬子 小学館 ¥840

ネコさんが相変わらず変な生き物で楽しい。
…感想を書くつもりがなかったから、タイトルの表記に間違いがないことを確認だけして画像を出すのはやめようと思ってたんだけど、美しいので貼り付けたくなってしまった。

今年、初めて読んだ漫画だ。(漫画1)
今年はいっぱい本を読むのが目標なんで、感想は書かなくてもとりあえず日記で冊数を数えようかなと。漫画と小説は分けて数えたほうが記録として面白そうなので分ける。でも、BLとそれ以外は分けないほうがいいんだろうな…。
思いつきなので、途中で忘れるかも。
井上 雄彦 集英社 ¥620
 
「憂いのG/YPSY」(B’z)
♪夕べの夢の中で僕のジーンズが 泥と埃にまみれていた

読んでいて、この歌詞をふと思い出した。
みんな、そういう風になれるといいな。
冬目 景 幻冬舎コミックス ¥567

この作者についてはまったく(名前さえ)知らなかった。で、書店で『幻影博覧会』を表紙買いした。薄味の漫画は読みたくなかったし、この絵ならきっと(趣味に合う合わないは別として)濃いものが読めるだろうと期待していた。
結果はあまり面白くなかったのだが(すみません…)、きっと面白いものを描く人だろうと思ってネットで書評を見たら、この作品がよさそうだったので買ってみた。

以下、確実にネタバレ感想。
本当にネタバレしてます。
未読の方はここで退避してください。
まだ引き返せますよ。
 

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というわけで、某オンライン書店でレビューを見たら、思い切りネタバレしていて(「彼女の死は〜」と冒頭に書かれていた)、ちょっと買うのやめようかなと思ったりもしたのだが、珍しく買ってみた。
話としては、作者があとがきに書いていたように、やっぱり暗い。だけど、上記のネタバレしてるレビューのおかげで予備知識があったので、メインキャラの死というショックを受けそうなラストも後味の悪さがなかった。確かに救いはないのだが、受け入れられないような展開ではなく、おさまるべきところに(残念ながら)おさまったという感じがする。
「吸血鬼の一族の悲劇」ではなく、一人の少女の生き様を描いた話として面白かった。
展開は物静かでおとなしいものだったかな。
こういう設定なら「世間に秘密がばれて追われる」とか、「主人公が人を襲ってしまい、取り返しのつかない事態になる」とか、外部要因で追い詰められていくことが多いと思うのだが、周囲は病気のことを知っていても、知らなくても、とにかく姉弟に悪意や害意を向けることがなく、二人はあくまで自分の気持ち、病気との戦いをしている。そこらへんが私には読みやすかったし、読後感のよさに繋がったのではないかと。
悲劇ではあるけれど…そんな作品かなあ。
二ノ宮 知子 ¥1,000
マングースのシャープペンのために600円も余分に払ってしまった…。高いよ…。いや、可愛いんだけどさあ。


読了。
今回はどちらかというと地味な展開だけど面白かった。
「のだめ」を読むといつも頑張るっていいなあと思える。
羽海野 チカ 集英社 2006/09/08 ¥420

ネタバレです。
 

  
 
 
 
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今回が最終巻だとは知らなくて、ちょっと驚いた。
 
気づかなかったよ、花本君!
というかずっと、はぐちゃんは姪っ子なんだと勘違いしていた…。なので、絶対にありえないと思っていたのだが。
そ、そうか、従兄弟の子供だったんだっけ(?)
迂闊だった…!

感動的な、いいラストだったと思う。
すっきり終わってくれて、ほっとしたし。
(番外編はまだ読んでない)
今回、みんな青春スーツ装着で楽しかった(笑)
野宮さんも正直最初はちょっと…ってキャラだったけど、いい人だなあ。

前々からそう思っていたけど、今回で決定。
カオルさんは受だ…。す、すみません……。

そういえば、映画の評で「『NA/N/A』の原作は読んでいて恥ずかしくなるが、ハチクロはならない」って書いている方がいて、私はハチクロ読んでると、時々猛烈に照れくさいような気分になるので、ちょっと分からない感覚だった。

 
〜ちょっと追記〜
うまくいった恋のほうももちろんすごくよかったと思うけど、うまくいかなかった恋のほうが、いっぱい応援してたような気がする。
あと、ストーリーやキャラクターだけでなく、作品世界そのものに引き込まれてしまうような漫画ってすごいなあと思う。私の場合、完結して寂しい作品は、そういうところが共通してるかも。
うーん、うまく説明できないけど。
文庫 萩岩 睦美 集英社 2006/07 ¥650

連載してるときは別にそれほど印象が強くなかった作品だけど、20年以上経った今では、ただただ懐かしくて、思わず買ってしまった。
素敵なお兄さんキャラが、今ではすっかり可愛い年下君に。ふふ。
まあ懐かしいだけじゃなくて、可愛いお話に癒されて大満足♪
しかしこれだけの長さの漫画の中に、結構たくさんテーマが詰まっているのに、どれもきっちり描かれていて急いでる感じもしないところが、最近の漫画よりすごいよなあと思う。
コンパクトにまとまってて、中身が濃いのが嬉しい。
羽海野 チカ 集英社 2006/07/14 ¥420

いろいろ予想外な展開。
うーん、今回はちょっと泣けた。
二ノ宮 知子 講談社 2006/06/13 ¥410

マングースつきは高かったので、通常版のほうを。

以下、メニューバレ。
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今回はのだめがおとなしかったかなー。

精進料理とかもされてるカレーしか出てこなかったので、ひもじい思いをしなくて済んだ……。
クイニーアマンは大丈夫。空腹だと甘いもの食べられないから。

黒木君の出番が多くて嬉しかった。

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